歩彦 | Fuhiko
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歩彦 | Fuhiko

旅先で気が付いた、あと一歩、もう一声、それゆうてえや。 そんなところをお届けしようと思います。 「楽しみ」と「行き方」がわかれば旅に出やすいですよ。 ごゆっくりご覧ください。

  • 2024年4月18日

開花宣言前に楽しむ道成寺のエドヒガン

道成寺 道成寺に残された、西暦928年の恋愛物語が、人形浄瑠璃として、今も語り継がれている 現在でもすばらしい道成寺があるのは、歴史に残される文化が引き継がれているから 安珍と清姫の物語 安珍清姫の悲恋物語寺の創建から230年経った、延長6年の物語 参拝の途中、一夜の宿を求めた僧・安珍に清姫が懸想し […]

  • 2023年11月13日
  • 2024年9月29日

見上げる枯れススキ ハイキングで展望所から東屋をまわってススキを楽しもう

兵庫県でススキを楽しめる場所となると、間違いなく候補に挙がるのが砥峰高原 目的の高原まで一番近い駐車場を確保できれば、徒歩10分以内(5分あれば…) とのみね交流館(管理施設)にある、お食事処もあり一品屋もあります 画像の青空にグラデーションがかかってしまいますこと、ご容赦ください 画像下にある時刻 […]

  • 2023年11月10日
  • 2024年9月29日

黄金色に染まる曽爾高原の枯れススキ

漆発祥の塗るべの里 漆工芸(職人)のことを「ぬるべ」と言います 平安の頃には漆工芸が盛んに行われていたそうです 曽爾高原の枯れススキ 曽爾高原では、ススキ一面に広がる景色を楽しむことができる 背丈を越えるススキの先端に垂れ下がるススキの穂 整地された道の両側に、所狭しと隣り合い重なり合って生い茂るス […]

  • 2023年10月24日
  • 2024年10月3日

小天橋で楽しいハイキグ 展望台からの青の絶景で達成感を感じる

山陽海岸国立公園 小天橋 かぶと山公園 長いの長い滑り台 傾斜が少ないので、お子様のように軽量でなければ滑らないかも… ジップラインも楽しめるので、ここだけでも充分時間を楽しんで過ごせそう ここは、車で上がってきましたが、この先は下っていて広いスペースがありました かぶと山展望台からの眺めを楽しむハ […]

  • 2023年10月22日
  • 2024年10月4日

琴引き浜で自然を楽しむ 静かなビーチで鳴く砂と足湯と塩味を満喫

琴引浜 日差しでしっかり乾いた琴弾浜の砂には、多くの石英が含まれていて、勢いよく砂を挟むように擦ると、「クゥックゥッ」と音がします ひとつ条件としては、砂が乾いている事 上辺の砂は音が聞こえる砂であっても、数回楽しむと湿気で音が聞こえなくなります 少し離れた別の砂で試してみましょう ビーチはとても風 […]

  • 2023年10月16日
  • 2024年10月4日

歴史をみつめる 迫力の立岩

京丹後市のジオパークのひとつ、立岩 ジオパークの中でも、迫力の立岩の魅力は、その大きさと、24時間制限なく近づいて触れることができる 潮の干満で変える表情と、夜に輝く星の景色が素晴らしい 月が出ていない夜は、ただただ暗闇で怖かったケド… 立岩 離れていても存在感を感じることができる大きな岩 近づくに […]

  • 2023年10月14日
  • 2024年10月4日

地形を生かした文化が現代に残る 伊根町周遊

みんな大好き伊根町 周囲約5kmの伊根湾は、向島が蓋をするように佇んでいるおかげで、湾内は安定している それを利用して盛んなのが、ブリの養殖 日本では、富山県の氷見、長崎県の五島列島に並び鰤の三大養養殖地として盛ん 冬には、絶品のブリ料理を味わうことができる 伊根湾の水深は浅く、水位も安定しているた […]

  • 2023年10月7日
  • 2024年10月11日

天橋立を四体観で楽しむ

日本三景 天橋立は日本三景のひとつです 宮城県の松島町にある、小島に茂った松林の島々の景観 広島県の廿日市市にある、厳島神社と周辺の景観 そして、京都府の宮津市にある天橋立を形成した砂嘴(さし)の一帯 天橋立 京都府の北部にある、今も伸び続けている白砂青松の珍しいビーチ 足利家に統治されていた室町時 […]

  • 2023年10月5日
  • 2024年10月28日

中秋の名月 竹田城跡から月を愛でる

中秋の名月、旧暦の太陰太陽暦で8月15日の夜に見ることができる月のこと 2023年は満月と重なり、竹田城跡で過ごしてみた 竹田城でお月見 城と見る月というと、城の背後、遠方にのぼる月の絵が印象的 竹田城だとどのような画になるのかな? 竹田城を管理する、兵庫県の朝来市役所の呼びかけをインスタグラムで見 […]