黄金色に染まる曽爾高原の枯れススキ

漆発祥の塗るべの里
漆工芸(職人)のことを「ぬるべ」と言います
平安の頃には漆工芸が盛んに行われていたそうです

曽爾高原の枯れススキ

秋晴れの曽爾高原に広がるススキ

曽爾高原では、ススキ一面に広がる景色を楽しむことができる

秋晴れの曽爾高原に広がるススキ

背丈を越えるススキの先端に垂れ下がるススキの穂
整地された道の両側に、所狭しと隣り合い重なり合って生い茂るススキが迎えてくれる

秋晴れの曽爾高原に広がるススキ

どこでいつ撮ってもススキの絶景が楽しむことができる

秋晴れの曽爾高原に広がるススキ

ススキの真ん中整地された道を進んでいくと、低い長椅子が数カ所用意されている

秋晴れの曽爾高原に広がるススキ
秋晴れの曽爾高原に広がるススキ

変り映えのない景色と思われた場合、ススキに近づいて右に左にとゆっくりご覧になると、実はススキも千差万別でススキの穂の形や数が違うことに気が付きます
空も雲の形が異なれば、青空にススキと太陽で加減が変わったりと楽しむことができます

秋晴れの曽爾高原に広がるススキ

画像内の赤い何かは、たまたま入り込んだレンズの傷に光が射したものです
どうぞ、お構いなく…

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お亀池

秋晴れの曽爾高原に広がるススキ

曽爾高原の敷地に広く広がる「お亀ケ池」
昔話の舞台となった池です

池の周りを歩いてまわることも出来ます
池内の陸地がある部分にはススキが見えます
水鳥がパシャパチャと水浴びをしてたり、水の音が聞こえると自然を意識して、歩いてても心地よくなります

秋晴れの曽爾高原に広がるススキ

トレッキングしてみましょう

これまでの景色は、所により、土の道もありますが整地された道に、長椅子が用意されていたり、その脇ギリギリまで茂っているススキが迎えてくれています
この道をゆっくりまわっても充分に楽しむことができ、おそらく「非日常の景色」を楽しめると思います

せっかくなので登っていませんか?

お亀ケ池の広場からも登る道があります
ここから登りきると、亀山峠につきます

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亀山峠

秋晴れの曽爾高原に広がるススキ
秋晴れの曽爾高原に広がるススキ

曽爾高原には横長のお亀ケ池という名前の池があります
池の脇で見るよりも、見下ろした方が全体を見ることができ、高原も見渡すことができるので登ってみることもオススメです

秋晴れの曽爾高原に広がるススキ
秋晴れの曽爾高原に広がるススキ

ゆっくり登る先を見上げたり、立ち止まって見下ろし、広いススキの高原を見渡したりしながら30分ほど
中央に、お亀ケ池が見えます、思ったよりも広い池だとこの時気づきました
先に登った方がらが、横に並んで座って一息ついています
ひとまず、お疲れ様です
亀山峠登頂です

登頂されたみなさんは。達成感を前面に友人知人の他、一緒のペースで登って来られた方々とも道中や、登頂からの景色に楽しそうにされています
ここで、休憩取られるのがよいので、ドリンク類と飴やキャラメルが数個あればよいでしょう

秋晴れの曽爾高原に広がるススキ

二本ボソ

秋晴れの曽爾高原に広がるススキ

下から見上げて左側の頂点に見えるところ

二本ボソ(にほんぼそ)

亀山峠からお亀ケ池を見下ろすと右側上に見えるところ
せっかくここまで上がってい来たら、もう少し…なんて思えるところ

もうっちょっと登ってみようかな?
なんて軽く思うもんじゃないですね…

お亀が池の横で、周回してきたばかりのご家族に伺うと、「ちょっと汗をかいた程度ですよ」的な感想だったので「行ってみよう」と思ったわけですが、もうすでに「ちょと汗をかいた程度」ではないと感じました

トレッキング初心者の僕にはちょびっと怖かったですが、観光協会の方の話によると、トレッキングとするなら基本中の基本のベーシックコースですとお話をいただきました

ゴツゴツした短い登りを数回登りたどり着いた景色は格別でした

秋晴れの曽爾高原に広がるススキ

こちらでも登頂者同士で達成感を味わいながら景色を楽しみました
一人旅の登頂者が多く、若い女性から、若い女性の娘さんがいるというお母さんのご家族など、思ったよりもたくさんの方がいらっしゃいました

亀山

秋晴れの曽爾高原に広がるススキ

二本ボソから次は反対側の亀山へ尾根を渡ってみました
まずは、下から上がってきた、亀山峠までひとまず戻ります

下から眺めると、亀山を目指して右側に尾根を渡るルート
コチラへのルートを渡る方はかなり少なく、尾根ごとの絶景を楽しみながら渡ることができました

画面中央奥の景色が白くなってきました
この画像は、16時を回ったところで、この日の日の入りは17時過ぎ(駐車場入場時に書いてあります)
5分経てば色はどんどん夕焼け色に染まっていきます

そろそろ夕陽を楽しむ場所を決めたい頃
サンセットの方向はご覧の通り、先ほどまでいた日本ボソからお亀ケ池の方向に落ちるよう
動かず、待っていたらよかったとも思いましたが、尾根で1時間も待つのは勿体ないなと思い、動いてしまいました

16時48分ごろ
夕陽が山に傾いてきている
ススキの色が夕日に染まってきていて、思い返せばススキを一番きれいに撮れた場所かもしれません

しかし、なぜかもう少し、もう少しと進んでいるうちに、尾根の端まで着きました

秋晴れの曽爾高原に広がるススキ

下り階段がある端まで来てしましました
ご覧の通り、ススキは随分下に行かないとありません…
16時57分

夕陽はサンセットまで見届けました
とってもキレイでしたよ

 

日没時間を過ぎると、すぐに真っ暗になります
月や星空に黒ぬきで撮影するのも楽しいですが、100円ショップでも買えるライトは用意しておきましょう
結構明るく、使えますよ

曽爾村のススキの見ごろは、例年11月の3週目までは楽しめるようです

曽爾高原のゆうてえやあ

駐車場

秋晴れの曽爾高原に広がるススキ

一段下にも駐車場があります
そんなに広くないので、駐車場待ちは常態化しているそうです

入口は、ゲート式で無人です、付近に本日の日の入り時間が手書きで書かれていますのでチェックしておきましょう

お亀の湯

秋晴れの曽爾高原に広がるススキ

車で5分ほどの所に、お食事処や奥に温泉施設があります

最終受付は20時なので、先にレストランで食事を済ませてからが良いでしょう

アクセスマップ

633-1202 宇陀郡曽爾村太良路
電話 0745-94-2106

ごゆっくりとお楽しみくださいね

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