![高源寺の紅葉](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![高源寺の紅葉](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![高源寺の紅葉](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
西天目瑞厳山 高源寺
![西天目瑞厳山 高源寺](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
11月に入るともみじのシーズン
10月の気温が低いと、紅葉のシーズンは少しはやく訪れるという
通年なら、10月下旬から色が付きはじめ、11月上旬には山が紅に染まるという
惣門
さっそく紅葉が見え隠れ
惣門をくぐると、さまざまな色がきれいな紅葉が異次元のように、わくわくする
![惣門](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
見上げれば紅葉に色づいたもみじに、黄葉や緑葉など、空を広く覆うようにさまざまに色づいている光景を日渡すことが出来て、想定を超える範囲なので、目は癒され、脳は驚いていた
山門
![山門](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
不揃いの石階段を登ると見えてくるのが山門
山門をくぐるとその先、正面には仏殿が置かれており、高源寺のご本尊(釈迦如来坐像)が安置されている
扉は開かれており、公開されている
仏殿のは撮影を控えました
心の池
![心字の池](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
仏殿の左側には、おおきな岩に囲われた池がある
おおきな岩に囲まれていて、池の部分が「心」という字を表現されている
しかし、広すぎて一カ所から一目では見切れない池を回り込むように、散策しながら眺めて欲しい
方丈
心字の池の横から階段を上がっていくと、方丈があります
左側に進むと、授与所があり、ご朱印やお守りなどを差受かることができる
せっかくなので、こちらでご朱印帳を授与していただき、この後全10カ寺いただきました
方丈を右の方に進むと、天目かえでと鐘楼に続きます
古木の天目かえでと鐘楼
![天目かえで](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
。。。何と言おうか、、すでに散っていた。。
訪れたのは、11月中旬の頃
根の元には、大量の香料の落ち葉が。。。
ここの楓を楽しみたかったと思う気持ちは残るが、境内には多数の紅葉で楽しむことも出来る
スグとなりの鐘楼
まずは、参拝に訪れたことをお知らせするために、鐘をついてから参拝しましょう
参拝終わりに鐘を撞くことは、『戻り鐘』とよばれ、先に参拝したことは「意味がない事」とされています
多宝塔
![多宝塔](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
三重塔とも呼ばれる
画像は、塔から少し登ったところから撮影しているが、もう少し登って撮るのもオススメ
紅葉がさらに塔を囲むように見られる
もう少し高いところに頑張って登り、見下ろすように撮影すると、多宝塔の色もキレイに見える
通路はないので気を付けて登ってくださいね
多宝塔からなだらかに下るスロープ
![なだらかに下るスロープ](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
丸太階段に敷き詰められる紅葉がキレイ
両側にも紅葉が植えられてあり、左右を見ても上下を見ても、もみじ
見とれるばかり
もみじがかえって滑る要素にもなるので、足元に気を付けながら下ってください
石階段を下るよりはゆっくりできると思います
![下りはスロープが便利](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
日当たりの具合で色目が変わるもごあいきょう
紅葉に黄葉に緑葉に空の青と雲の白
色とりどりは、老若男女のともに楽しむことが出来る
![石橋から見上げるもみじ渓谷は絶景](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
下りきると、短い石橋がある
足元を気を付けながら降りて来た方は、ようやく一息をつくところ
見上げる余裕がある方は、石橋の上からぜひ見上げてみて欲しい
色とりどり、秋を感じることが出来ます
もみじの館特産品販売所
高源寺の入り口左にあります
お口とお腹を喜ばす、さまざまなものが用意されています
お帰りの一休みにいかがですか
高源寺のゆうてえやあ
青垣町にあった山垣城城主の三男が、杭州天目山の中峰国師に師事し悟りを開いた後帰国する。後醍醐天皇より高源寺の号を下賜され、織田信長が安土城を築城し、天下統一に向けて丹波攻めの際、落城し弘厳玄猊禅師が再興し、現在に至る
一般にこのようなお寺を名刹と表現しますが、さらに長い歴史を持つお寺のことを古刹と表現します
丹波の古刹をもみじで巡ってみる時間と考えると、よい時間を過ごすことが出来たと感慨深くなりますよね
梅花藻の群生地
梅花藻(ばいかも)
清水で冷水が流れるところに生息する、珍しい花
梅の花に似ていることから、梅花藻と呼ばれる
見た目で変わっていることは、水中に根を張り、茎が水面まで伸び、水面上まで伸びて白い花が咲きます
どこにでも生息できる花ではなく、その花が群生しているとなると、さらに希少です
高源寺前にある駐車場に停めたなら気が付かないかもしれませんが、バス用の駐車場まで下ると矢印があります
畑の方へ降りていくと小川があり、群生を見ることが出来ます
水温を計ってみると14°でした
どこにでもある花ではないので、時間があればぜひ鑑賞なさってみてください
![もみじと梅花藻(ばいかも)](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
ごゆっくりご参拝くださいね