奈良県の天川村にあるみたらい渓谷
夏には川に飛び込み進む秋には
渓谷として楽しむ
七色渓谷のみたらい
![みたらい渓谷](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
山の魅力があふれる季節
青々とした木々に色が付き、みたらい渓谷が華やかになる
さまざまな色と、渓谷を走る風を感じてきました
![みたらい渓谷の遊歩道入り口](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
山への入り口
さっそくワクワクする
この裏側にある沢にも1段の滝があり、さっそく紅葉と滝を楽しめる
![黄葉の下に滝](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
このスペースは立ち入り禁止なので、階段からたのしむ
あいでんばし
![哀伝橋](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
奥まで紅葉しているので、あちこち見ながら歩いても安心して渡れる
わくわくはスタートしている
![紅葉に続く通路](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
常緑樹もあり、すべての色が変わる変わることでもない
吊り橋でもないので、橋はゆれることもなくしっかりしている
(あ、ほんのちょっと。多少は揺れる)
上をみながら歩いてもしっかりしていて、安心して楽しめる
![光の滝をめざしてのぼる](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
光の滝をめざして山に入ると街灯はない
トイレもないし、コンビニもないし、
エレベータやエスカレータもないので、
明るいうちに登れるところまで登る
目安としては、20分ほどの、光の滝まででいかがだろうか
![鉄の通路と岩と土](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
鉄があると少しサブイ感じもするが、安心の足場
すでに散った紅葉も、目をやればキレイなじゅうたん
![岩にはこけが覆っている](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
その先に紅葉があれば、色のコントラストを楽しめる
足元を見ながら進み、一息つくと見上げて、青い空に映える紅葉をみて楽しむ
光の滝
![光の滝](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
上に下にと見ながら歩いていると、うっかり通り過ぎてしまう光の滝
右側に見えるのが、光の滝
もうちょっと幅が広いのかなと想像していたが、ストレートのキレイな滝
![光の滝](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
登りきると、流れ落ちる滝を見ることはできない
道に沿ってみようとするとちょと見にくいとはいえ、さすがに身を乗り出して望むには、キケン
でも、光の滝がよく見える場所に、滝と同じ向きを見るとゴツゴツした岩肌と、色付いた木々のコントラストもきれいに見える
![光の滝の向かい側](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
木々が色づくとお目当てが広範囲になり楽しみが増える
いい景色
![自然の景色にしては](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
なにやら整い過ぎている
なんて思ってしまうほど自然の整った景色
ここから30分ほど進むと、観音峰登山口休憩所がありますが、ここを目途に引き返します
![自然の風景](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
アスファルトではなく、岩の上
ネオンはなく、色づいた草木
手が届かない青い空
ひとつずつ考えていくと全部ひっくるめて自然の景色
![岩に水が走ると滝に](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
のんびり眺めているだけでリフレッシュできる
夏に来ると干からびそうになるので、足を山水につけて涼にひたります
秋には彩りに魅了されリラックスできる
![七色くらいはありますよね](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
ここがみたらい渓谷で、お気に入りの場所です
登り始めてすぐの場所
沢が広く、岩も平らで、広いので、お尻ごこちもいい
山からの水が、岩の隙間を滑り台のように、右に左に揺れながら走って行く
時折、沢を駆け上がる風が吹きます
その風に乗った紅葉達が頭上を登っていく景色が圧巻です
もみじ吹雪は追いかけないで、目で追ってくださいね
みたらい休憩所
![みたらい休憩所](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
トイレや公衆電話があります
沢に降りても、山に登ってもトイレや公衆電話はありませんので、何かあればこちらにお立ち寄りください
ここを過ぎて突き当りを左にもう少し進むと、沢を渡す吊り橋があります
川の上の眺望
![吊り橋からの眺望](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
背景の木々にまぎれて、気が付かないかもしれませんが、気が付けば行きたくなる眺望です
ゲートをくぐって少し進むと、待望の吊り橋に着きます
![鉄の吊り橋](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
かなりしっかりしています
時間があれば、渡った先にも小路があります
![秋の眺望は・・・](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
夏場には、吊り橋すぐ下の岩から、ダイビングする姿を見ても楽しいのですが、秋には紅葉が少なく、高さを楽しむ具合でしょうか
![みたらい遊歩道ゲート前](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
ゲート前までの小径の方が紅葉はキレイかもしれませんね(^^;;
みたらい渓谷のゆうてえやあ
山に川に楽しむことが出来ますが、とっても駐車場が狭く、たくさん停めることが出来ません
どのシーズンも、こちらで楽しみたいと思われた時は、朝いちばんで出かけれらることをおススメします
みたらい渓谷遊歩道までの数百メートルは、一車線になります
途中切り替えしスペースとなる場所はありますが、バックで戻る場合もあるでしょうから、運転は慣れた方にお願いするのが良いでしょう
運転交代の目安となる場所は、来る途中にあります
小路の駅 てん
天川村のアンテナショップで、お土産の食べもや工芸品などがあります
そのお店の並びにパクッといけるおいしいものもありますので、行に帰りに寄ってみるもの良いでしょう
いもぼた
は、天川村名物と書かれており、おススメしておきます
NEXTスポット
朝早く来たけど、あえなく駐車場がなくなる可能性は大です
洞川温泉方面はいかがでしょうか
モノレールに乗って、伍代松鍾乳洞探索に行ってみる
無料のゴロゴロ水をくむ
天河辨天財天社に参拝
切り替えは早くしないと、昼食も混雑します
秋の季節は、16時で閉店します
17時になると、山に陽が落ちて暗くなるので、早い時間に切り替えていきましょう
スマホで滝を撮影する
プチ情報です
滝はシャッタースピードを遅くすると、白くボケた帯状になって、柔らかく見えてキレイに映えます
滝の撮影は一般に、シャッタスピードは1秒と言われますが、みたらい渓谷の滝はどれも落差が短いので、シャッタースピードは0.5秒くらいでも充分です
また、ナイトモードがあれば、試してみてください
道中も、お気をつけて楽しんでくださいね
夏の、みたらい渓谷は、こんな感じです