奈良県の天川村にあるみたらい渓谷
夏には川に飛び込み進む秋には
渓谷として楽しむ
七色渓谷のみたらい
山の魅力があふれる季節
青々とした木々に色が付き、みたらい渓谷が華やかになる
さまざまな色と、渓谷を走る風を感じてきました
山への入り口
さっそくワクワクする
この裏側にある沢にも1段の滝があり、さっそく紅葉と滝を楽しめる
このスペースは立ち入り禁止なので、階段からたのしむ
あいでんばし
奥まで紅葉しているので、あちこち見ながら歩いても安心して渡れる
わくわくはスタートしている
常緑樹もあり、すべての色が変わる変わることでもない
吊り橋でもないので、橋はゆれることもなくしっかりしている
(あ、ほんのちょっと。多少は揺れる)
上をみながら歩いてもしっかりしていて、安心して楽しめる
光の滝をめざして山に入ると街灯はない
トイレもないし、コンビニもないし、
エレベータやエスカレータもないので、
明るいうちに登れるところまで登る
目安としては、20分ほどの、光の滝まででいかがだろうか
鉄があると少しサブイ感じもするが、安心の足場
すでに散った紅葉も、目をやればキレイなじゅうたん
その先に紅葉があれば、色のコントラストを楽しめる
足元を見ながら進み、一息つくと見上げて、青い空に映える紅葉をみて楽しむ
光の滝
上に下にと見ながら歩いていると、うっかり通り過ぎてしまう光の滝
右側に見えるのが、光の滝
もうちょっと幅が広いのかなと想像していたが、ストレートのキレイな滝
登りきると、流れ落ちる滝を見ることはできない
道に沿ってみようとするとちょと見にくいとはいえ、さすがに身を乗り出して望むには、キケン
でも、光の滝がよく見える場所に、滝と同じ向きを見るとゴツゴツした岩肌と、色付いた木々のコントラストもきれいに見える
木々が色づくとお目当てが広範囲になり楽しみが増える
いい景色
なにやら整い過ぎている
なんて思ってしまうほど自然の整った景色
ここから30分ほど進むと、観音峰登山口休憩所がありますが、ここを目途に引き返します
アスファルトではなく、岩の上
ネオンはなく、色づいた草木
手が届かない青い空
ひとつずつ考えていくと全部ひっくるめて自然の景色
のんびり眺めているだけでリフレッシュできる
夏に来ると干からびそうになるので、足を山水につけて涼にひたります
秋には彩りに魅了されリラックスできる
ここがみたらい渓谷で、お気に入りの場所です
登り始めてすぐの場所
沢が広く、岩も平らで、広いので、お尻ごこちもいい
山からの水が、岩の隙間を滑り台のように、右に左に揺れながら走って行く
時折、沢を駆け上がる風が吹きます
その風に乗った紅葉達が頭上を登っていく景色が圧巻です
もみじ吹雪は追いかけないで、目で追ってくださいね
みたらい休憩所
トイレや公衆電話があります
沢に降りても、山に登ってもトイレや公衆電話はありませんので、何かあればこちらにお立ち寄りください
ここを過ぎて突き当りを左にもう少し進むと、沢を渡す吊り橋があります
川の上の眺望
背景の木々にまぎれて、気が付かないかもしれませんが、気が付けば行きたくなる眺望です
ゲートをくぐって少し進むと、待望の吊り橋に着きます
かなりしっかりしています
時間があれば、渡った先にも小路があります
夏場には、吊り橋すぐ下の岩から、ダイビングする姿を見ても楽しいのですが、秋には紅葉が少なく、高さを楽しむ具合でしょうか
ゲート前までの小径の方が紅葉はキレイかもしれませんね(^^;;
みたらい渓谷のゆうてえやあ
山に川に楽しむことが出来ますが、とっても駐車場が狭く、たくさん停めることが出来ません
どのシーズンも、こちらで楽しみたいと思われた時は、朝いちばんで出かけれらることをおススメします
みたらい渓谷遊歩道までの数百メートルは、一車線になります
途中切り替えしスペースとなる場所はありますが、バックで戻る場合もあるでしょうから、運転は慣れた方にお願いするのが良いでしょう
運転交代の目安となる場所は、来る途中にあります
小路の駅 てん
天川村のアンテナショップで、お土産の食べもや工芸品などがあります
そのお店の並びにパクッといけるおいしいものもありますので、行に帰りに寄ってみるもの良いでしょう
いもぼた
は、天川村名物と書かれており、おススメしておきます
NEXTスポット
朝早く来たけど、あえなく駐車場がなくなる可能性は大です
洞川温泉方面はいかがでしょうか
モノレールに乗って、伍代松鍾乳洞探索に行ってみる
無料のゴロゴロ水をくむ
天河辨天財天社に参拝
切り替えは早くしないと、昼食も混雑します
秋の季節は、16時で閉店します
17時になると、山に陽が落ちて暗くなるので、早い時間に切り替えていきましょう
スマホで滝を撮影する
プチ情報です
滝はシャッタースピードを遅くすると、白くボケた帯状になって、柔らかく見えてキレイに映えます
滝の撮影は一般に、シャッタスピードは1秒と言われますが、みたらい渓谷の滝はどれも落差が短いので、シャッタースピードは0.5秒くらいでも充分です
また、ナイトモードがあれば、試してみてください
道中も、お気をつけて楽しんでくださいね
夏の、みたらい渓谷は、こんな感じです