道成寺 入相桜

さくらの道成寺 早咲きの入相桜

道成寺のさくらを楽しむ

道成寺 本堂

道成寺ご本堂
道成寺ご本堂

和歌山県のさくらの標本木は、紀三井寺にあります。

2022年の桜の開花は、道成寺の方が早く
紀三井寺の開花宣言が出されたころ(3月24日)には
すでに見ごろを迎えていました。

コロナ禍にあっても通称まん防
(新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置)
が解除されて迎えた満開の桜。
思っていたよりは人出は少なく、ゆっくり楽しめた。

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縁起堂横の枝垂れ桜

縁起堂横の枝垂れ桜
縁起堂横の枝垂れ桜

 

入相桜

道成寺 入相桜
道成寺 入相桜

夢中で近寄って撮影していたので
全景を取り漏れてしまいました。。

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入相桜(いりあいさくら)

道成寺にある桜は、ソメイヨシノとエドヒガン。

特に見ておきたい桜の木は入相桜(いりあいさくら)
品種名エドヒガン。
樹齢数百年という巨木の桜があり
昭和初期に台風で折れるまで
和歌山県の天然記念物に指定されていました。

嘉永四年(1851)の記録では
三十三本の支柱で支えられ本堂の縁側から
その枝に短冊をつらせたとあります。

二代目入相桜

初代が折れた後、その根元から自生しました。

道成寺ご本堂前
道成寺ご本堂前
道成寺ご本堂上から
道成寺ご本堂上から
念仏堂で催し
念仏堂で催し
仁王門前の眺望
仁王門前の眺望
参道を通って満腹に
参道を通って満腹に

文学の日高川入相花王

宝歴九年(1759)

大阪難波の竹本座で安珍と清姫の文楽に元づき
能が上演された。

この桜にちなんで
『日高川入相花王』(ひだかがわいりあいざくら)
と名付けられました。

古来より、花の王は中国では牡丹
日本では桜とされたことから、花王と書かれました。

由来書より

念仏堂

念仏堂で催し
念仏堂で催し

晴天に満開のさくらをそばに、素晴らしい一日でした。

 

道場寺のゆうてえやあ

仁王門前の眺望

仁王門前の眺望
仁王門前の眺望

仁王門を見上げた眺望も有名ですが
おかえりのおすすめ誘導でご紹介
この下の参道では、釣鐘饅頭がオススメでした。

和歌山なので、ミカン類もおすすめ
たとえば、三宝(さんぽう)などが店先にありますよ。

参道を通って満腹に
参道を通って満腹に

アクセスマップ

 

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道成寺 入相桜
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