三井寺の観月舞台

三井寺の新しいこころみ さくらの観月舞台

2021年

創建は7世紀の三井寺

現代の三井寺に新しく話題を提供した舞台をご紹介

月を楽しむように作られた、「観月舞台(かんげつぶたい)」に、アクリル板を敷き詰め、桜を愛でるようにひと工夫された

三井寺の観月舞台
三井寺の観月舞台前展望所

さくらの観月舞台

三井寺の観月舞台
三井寺の観月舞台

初年度は、観覧望者が並んで行列を作ったそうで、

一組2分の時間制

2022年は、インターネットから事前予約制で

一組(6名まで)5分に延長

予約時間10分ほど前に舞台したでワクワクするだけ

春だけの期間限定

2022年3月25(金)~4月10日(日)

事前予約制で、当日予約はできません

観月舞台

観月舞台と桜
観月舞台と桜

謡曲にもうたわれる観月舞台は、月を愛でる舞台

近江八景の三井の晩鐘の音を聞いてこころ静かに

広がる琵琶湖に浮かぶ月を楽しんだのでしょうか

観音堂

三井寺 観音堂

三井寺 境内の案内図に 観月舞台へ直通表記はありません

観音堂のスグ向かいに、観月舞台はありますので、観音堂を目指してお越しください

毘沙門堂から、さくらのじゅうたんで敷き詰められた階段を少し上がると到着です

 

観音堂前見晴らし所
観音堂前見晴らし所

また、観音堂正面からの見晴らす景色も、とってもキレイな景色を眺めることが出来ます

なにより、三井寺はとても広く、桜だけでもみどころはたくさんあります

観月舞台の予約時間は昼か夜か

さくらの観月舞台
さくらの観月舞台 琵琶湖向きカット

昼の部と夜の部に分かれて予約ができますが、途切れることなく順番に流れていきます

4月のこの時期、18時頃でもまだ明るいので、全面ライトアップ効果を狙うには遅い時間になります

アクリル板に反射された桜(桜色)や空(青色)に夕陽(オレンジ色)も捨てがたいところですね

昼の部は、高いところにある陽の光で、ご覧の通り建屋の影が出来てしまい、リフレクション効果が半減するのが悔しいところです

夜の部の予約は取れなかったので、他の方のインスタグラムを見た比較感想です

陽が落ちてからのライトアップは、桜がライトアップの明りに負け桜色が白くなるようですが、

夜はライトアップされたさくらが、影の隔たり無く広範囲でリフレクションが楽しめるようです

観月舞台の撮影のコツ(日中編)

観月舞台の下段
観月舞台の下段

実際の屋根と床に反射してアクリル板に映る屋根があります。

カメラや携帯を横で構えて、カメラの上下と屋根の上下を合わせて、平行になるように合わせて撮ると、フレームのように切り取れるときれいです

すぐそばに係の方がいらっしゃいますので、撮影してもらうのも、よいでしょう

カメラ(スマホ)を床にじか置きして、動画で5分録画しっぱなしにすると、時間中バタバタと動いているところなどは、後から見ると面白かったですよ

そもそも観月なので、夜に月を愛でる舞台のために用意されたそうですが、舞台脇にさくら、奥には琵琶湖を眺望できる舞台は格別なロケーションです

三井寺の境内からの眺望は、この舞台からが一番かもしれませんね

観月舞台と桜
観月舞台と桜

最上段の展望所

次なるビュースポット

もし、ビュースポットの二番目をおススメするなら、とっても近くにもう一段上に展望所があるので、こちらからご覧になってもいいでしょう

展望所パノラマビュー
展望所パノラマビュー

観月舞台からも見上げると見えますし、そのまま直進すると、休憩所、お土産屋さん、トイレの横に登り階段があります

展望所まで登ると、手前から、観音堂・観月舞台に桜が1段目、町並みが2段目、琵琶湖に空が3段目と立体的に、他所では見られない景色を望むことが出来ます

三井寺の広い境内にある、金堂や仁王門は見えないので、ここがが一段グッと高いポジションになると思います

展望所からの散策道

展望所からの散策道
展望所からの散策道

展望所からは、毘沙門堂まで抜けるゆるやかな下りの道があります

こちらからも、チラチラと桜越しの琵琶湖を眺めながら、桜の花見を楽しめます

桜並木と青もみじがきれいで、こちらから毘沙門堂まで下るのはオススメです

展望所からの散策道 青もみじ
展望所からの散策道 青もみじの奥はさくら

この道は、下りの山道です

観月舞台を楽しむ頃に葉桜になっていれば、吹きおろしの山風で、桜吹雪を楽しむことが出来るかもしれません

少し足を止めて待ってみるのも、楽しいと思います

 

展望台から毘沙門堂前広場に通じる道
毘沙門堂裏側から広場を見下ろしたビュー

三井寺のゆうてえやあ

三井寺は、

大化の改新という事柄が関わる、中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)など初の年号となった大化(現在の年号は令和)

誰もが良く知る方々に関するお寺です

三井寺(長等山園城寺 ながらざん おんじょうじ)

蘇我入鹿を排除し大化の改新を果たした、中大兄皇子は後の天智天皇(38代)となり、子の大友皇子は後の弘文天皇(39代)と、孫の持統天皇(41代)の3代にわたり、この地の井戸を産湯として使ったことが由来となり、井戸に御をつけ御井となり、通称として三井寺と呼ばれるようになった

正式名称 長等山 園城寺(ながらざん おんじょうじ)

閼伽井屋(あかいや)

閼伽井屋
閼伽井屋

閼伽とは、井戸水のこと、農業用水

この地の井戸からくみ上げられた水を産湯とした由来の井戸

背面一段上の、金堂の廊下から拝見すると、井戸格子の上部に、左甚五郎作の龍の彫刻があるので、ぜひ合わせて見ておきたい

建屋の右側には、日本一古いとされる日本庭園もあります

 

左甚五郎による 龍の彫刻
左甚五郎による 龍の彫刻

園城寺建立

弘文天皇(天智天皇の子39代)(大友皇子)の死後、天武天皇(天智天皇の弟40代)より「園城寺」の勅願を与えられ、与太王(よたのおおきみ 弘文天皇の子)によって開基されたと伝わっている

大友皇子のご朱印もあります

仁王門から観月舞台までのルート

三井寺はとても広く、仁王門から入場されると観月舞台は反対側にあります

仁王門の正面、金堂や閼伽井屋などを参拝しながらご案内

境内マップ
境内マップ
境内マップ

仁王門入場口に掲示されている境内マップ

ご朱印案内
ご朱印案内
ご朱印案内

ご朱印のご案内

仁王門
仁王門
仁王門

仁王門入場後、境内からの景色

こちらの桜もきれいです

金堂
三井寺 金堂
三井寺 金堂

ぐるっとひと回りしていだくと、要所に参詣できます

三井の晩鐘 幸福をもたらす名鐘
三井の晩鐘
三井の晩鐘

近江八景の三井の晩鐘、日本三名鐘に数えられ、ドレミのラの四分の一低い音がするそうです

説明書きとご朱印(シール)が付いて、一回800円

目的地の観音堂にも鐘はあり、無料で撞けます

弁慶の引き摺り鐘は、台に置かれ見学のみです

村雲橋
村雲橋
村雲橋

通り沿いにある小さな橋には川も池もない

村雲橋を渡って、ふるような枝垂れ桜を楽しみながら進むと正面に微妙寺があります

微妙寺
微妙寺
微妙寺

重要文化財、桧一木造りの十一面観音立像が安置されています、隣に植えられている枝垂れ桜もすばらしい

花手水 はなちょうず
花手水
花手水

こちらは微妙寺と弁慶力餅さんの間にある花手水

三井寺にある手水は花手水ばかりで、きれいですね

弁慶力餅
弁慶力餅
弁慶力餅

もし商い中であれば、弁慶力餅をいただくのもオススメ 支度中であることがしばしば・・

毘沙門堂
毘沙門堂
毘沙門堂

先にご紹介した毘沙門堂に着きます

短く細い階段を進みながら奥に広がる琵琶湖を望み、登ると観月舞台がある観音堂です

この頃には、この階段は桜のじゅうたんで敷き詰められている事でしょう

観月舞台でさくら吹雪もたのしいかもしれませんね

三尾神社側からの入場が最短

三尾神社側から入場さられると、水観寺を参詣し階段を進むと、最短で観月舞台まで(15分程度)行くことが出来ます

三尾神社
三尾神社
三尾神社

全国でも珍しい兎の神社

長等山に伊弉諾尊が地主神として降臨されたことが縁起となる

その際、赤、白、黒の三色の帯をされていたことにちなみ、三尾神社と呼ばれることになり、

本神となる赤尾神が出現されたのが卯月卯日、卯の刻、卯の方角であったことから、瑞祥の神獣でもある兎が選ばれたたそうです

水観寺

園城寺の中興を担った、智証大師 円珍和尚が祀られています

円珍和尚の父は、和気家(神護寺の中興に尽力)、母は佐伯家(空海の姪)、延暦寺第五代座主

ご本尊の薬師如来像と、円珍、黄不動尊、不動明王が祀られています

 

観覧時間はわずか5分です

予約時間までに充分な時間がない場合は

こちらからの入場をおすすめします

弁慶の引き摺り鐘や、その裏に孔雀も数面います、映画「るろうに剣心」のロケ地となった場所もあります

古刹の名勝をごゆっくり参拝して下いね

利用した駐車場

タイムス浜大津

琵琶湖水路までほど近い、三井寺前駅、よりも少し遠い、川口公園ちかくにあります

グーグルマップの画像では、まだ以前の建物が残っています

現地に8時に到着したときは、一番乗りでした

周辺には日中は上限550円~600円程度の駐車場が数カ所あります

 

琵琶湖疎水
琵琶湖疎水

町並みと琵琶湖疎水沿いの桜を散策しなら歩いていくと、三尾神社側の入り口まで30分程度

桜を見ながらの散策だとたいした時間ではありません

 

きっとよい桜の花見を過ごせると思います

ごゆっくりお楽しみください

三井寺の観月舞台
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