耕三寺

レモンの町生口島で継がれる耕三寺 白い大理石の未来心の丘

広島県尾道市瀬戸田は
しまなみ海道と呼ばれる7つの島のうち
レモンが有名な島、生口島にある。

耕三寺は、大阪の実業家であった
耕三寺耕三氏が母の菩提寺として建立した寺。

耕三寺

耕三寺
耕三寺

お寺の境内は博物館となっており、
カラフルな山門に続き中門をくぐると
入場券販売所がある

購入後、入場側から入ると
お手水の先に階段が見える。

耕三寺
耕三寺

手水を済ませ、奥の階段を進むと境内に至る
階段うえ、正面に見える五重塔が母堂納骨塔

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孝養門

孝養門
孝養門

朱色が鮮やかで、彫刻は細部まで丁寧に施されている
少し見上げてみるのも、良い景色に出会える。

本殿

孝養門
本殿

10円硬貨にも描かれている、
平等院鳳凰堂を模して建立された。

と聞けばなるほど連想する、
左右対称に作られている。

本堂周辺には、お堂がいくつかあり、
釈迦如来座象などが安置されている。

千仏洞は、コロナ禍の対策(3密回避)により
閉じられている。

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未来心の丘

光明の塔
光明の塔

白い大理石で造形された丘が広がるエリア
彫刻家 杭谷一東 (くえたに いっとう)氏による作品。
ガイドブックにも
特に取り上げられているのはこちらが大部分を占める。

敷き詰められた白の大理石は
その上を歩いているだけで非日常を体験できる。
道すがらに白い造形が目に入ってくる。

白い大理石が、四角く切り出され単に積まれている。
だけではなく、その中に造形された作品が配置されている。
そのいくつかをご紹介。

 

天猫
天猫

塔の中ほどに猫が表現されている。
ぜひ正面から猫の表情を確認していただきたい。

二鬼の庭
二鬼の庭

奥にはトイレが用意されているが、
天邪鬼にも目を寄せて欲しい。

風の四季
風の四季

海側にのぞき込んでもキレイだし、
海側からのぞき込んでも美しい。
白の世界と、快晴ならば、白に青が映えてもまたきれい。

ゆうてえや

なかなか広い耕三寺の散策を終えて
次の目的地はお食事処が気になる頃がやってきます

お食事処

未来心の丘内にある、カフェ・クオーレ

こちらでの食事が王道ですが、
耕三寺近くにも食事処があります。

カフェ・クオーレ
カフェ・クオーレ

万作とちどり

耕三寺を出てすぐ前と其並びにあるお店。
未来心の丘の込み具合と店内の込み具合がリンクする感じ。

しおまち商店街

しおまち商店街
しおまち商店街

耕三寺を後に、その先にある信号を渡ると商店街があります。
この商店街に足を運ぶのもオススメ。
観光先の生活に触れるのも、旅の醍醐味です。

こちらにもいくつかの食事処があります。
レモンなどの青果店や
レモンケーキなどのケーキ店もありますよ。

向栄堂

向栄堂
向栄堂

おなじみ、レモンケーキのお店
いくつかの種類があり、
カットケーキもあるので小腹用にいかがですか。
こちらのお店ももオススメしておきます。

しまなみロマン

おすすめは、この商店街を抜けて右側にある食事処
店前に、なんで?と思う程自転車が並んでいるが、おいしい食堂
画像を撮り忘れました
レモンどんぶりがオススメです

レモンと多々羅大橋
レモンと多々羅大橋

多々羅大橋を渡る前に、
多々羅大橋をバックにレモンのモニュメント。

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耕三寺
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