成相寺から胸を張って眺める天橋立

胸を張って眺める天橋立

股のぞきで有名な日本三景のひとつ
天橋立(あまのはしだて)
観光客が続々と、股から覗く奇妙な姿が並ぶ光景は、風光よく、明媚な情景。

股のぞきを楽しめる展望台は、天橋立の両端にあります。
天橋立傘松公園
天橋立ビューランド

天に架かる橋(笠松公園側)
笠松公園側から股のぞきをすると、松林が青空に架かっているようにみえる珍しい地形から、天橋立の由来と考えられています。

飛龍観(ビューランド側)
天橋立ビューランド側からの展望を飛龍観と呼ばれています。
青い海を空と見立てると、くねくねとした松林は、龍が飛び立つように見え、右上がりに見える登り龍は縁起が良いとされています。

どちらも晴天の空が青い日に
青い海と天地が変わり松林の見え方が変わる比喩です。
空に架かる橋や、龍が飛ぶように見える。
少し想像力もいるかもしれませんね。

撮影は、上下ひっくり返すだけで、同様の効果があります。

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股のぞき不要の眺望

成相山成相寺 (なりあいじ)
704年創建と伝えられ、西国三十三所第二十八番札所でもある。

 

1400年に山崩れがあり現在の場所に移った。
元々は、さらに高い位置で創建されたそうです。

場所は、笠松公園側にあり、同公園より高い位置から天橋立を一望できる。
山の中腹とは言え、眺望は格別。

 

成相寺から天橋立のながめは、松林から少し右側に離れているため股のぞきはしないで、見下ろすように楽しむのがいいでしょう。
お寺も自慢の眺望です。

ゴールデンウィークの頃にはシャクナゲの花もきれい咲いています。

アクセスマップ

 

●お車でお越しの場合
 国道178号線から丹後郷土資料館へ向かってお進み下さい。

●冬期は積雪が多いため
 国道に雪が無くても寺院付近には積雪があります。

●十分な装備と雪道に経験がない方は、 冬期の車での登山はお控え下さい。
※ご注意
 成相寺にナビを設定すると通行止の
 丹後縦貫林道を案内される場合が多いようです。
 ナビの設定は丹後郷土資料館(0772・27・0230)
 にしてください。そこからは一本道です。

 

成相寺HPより引用
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天橋立周辺の観光地

知恩寺
丹後天橋立大江山国定公園
天橋立神社(橋立明神)
金引(かなびき)の滝
道の駅 海の京都 宮津

一番のおすすめは
松林(天橋立)の散策ですけどね。

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