箕面の大瀧から瀧安寺 紅葉を整地道と山道から楽しんでみよう

箕面の大滝観光ならば
大日駐車場の駐車がオススメ。
平日は最大1000円
平日外最大1500円

箕面駅周辺の駐車場を探すよりは、こちらで駐車場の空きを待っている方が、何かと時間短縮になります。
駐車料金は、上限設定があるので、時間をかけてゆっくり散策することができます。

今回は、明治の森 箕面国定公園にある
箕面の大滝から瀧安寺までをご案内します。

箕面の大瀧

箕面の大瀧

箕面の大滝 落差33mの滝。
滝つぼの周りには、モミジがバランス良く配置されていて、滝つぼ前には、滝をゆっくり望むように席が用意されており
すぐ横にはお茶屋さんもある。

紅く染まってきた紅葉。

オススメの眺望は
滝近くにある「滝見橋」を渡った角のくぼみ。
滝までさえぎることなく見ることができます。

また、2階に上がれるお茶屋さんがあり、こちらはやや「紅葉が邪魔で滝が見えずらい」という角度になります。

主たる目的が紅葉の場合は、朱色が入り、いいかもしれませんね。

大滝に流れ落ちる水は水道水で人口の瀧だ。
という話があります。
箕面の開発利権に反対した小競り合いからくるデマだそう。
箕面の大滝は、日本の滝百選に選ばれています。

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瀧安寺(りゅうあんじ)

瀧から箕面駅に戻るような感じで、整備された道を歩みます。
心もち、下り坂ような足取りです。
左側に箕面川から高く伸びる紅葉を見上げながら散策。
しばらくすると、右手にお寺が見えてくる。

大弁財天尊

日本で最初に弁財天を祀られたお寺

​箕面山は古来より箕面滝を中心に
修行道場として発展し、
我国では最も古い修行地の一つです。

西暦六五八年
役行者が箕面滝で修業し
弁財天の導きを受けて真理を悟り
宗教家として大成。

行者は報恩感謝のもとに
自ら弁財天の像を作製し
滝の側に祭祀して箕面寺と称したのが
当寺の始めと伝えられています。
(後に、瀧安寺と改称)

引用:箕面山 瀧安寺

箕面富くじ

現在の、宝くじの起源となる、「箕面富」と呼ばれる富くじの発祥がこのお寺。
福を授かる富くじでしたが、次第に金銭が当たるくじが増え、世情に習い廃止となる。

2010年
阪急電鉄が箕面開通の100周年を記念し、富くじは復活。
毎年10月10日に行われています。

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白龍大明神

弁財天の眷属として鎮座する白龍大明神。
白龍が手に持つ火焔宝珠印は、瀧安寺に伝わる秘印の神力で世界の災厄を滅するとして、白龍の御影を期間限定で頒布されています。

白龍の御影

瀧安寺(りゅうあんじ)は
「龍(りゅう)」ではなく「瀧(たき)」です。

 

京都の龍安寺(りょうあんじ)は、「龍」です。

検索や、漢字変換でお間違えの無いようご確認ください。

白龍は、「映画 千と千尋の神隠し」に登場する
ハクのモデル。

※ こちらのお寺がモデルという事ではありません。

山道も魅力的

さて、もう一度大滝の方角へ戻ります。

瀧の上の駐車場に止めている場合ですが。
この場合のオススメをひとつ。

大滝から瀧安寺までの道のりを、整備された道で来られたと思います。
実は、山道側を通ると、紅葉をさらに楽しむことができるのでご紹介します。

山本珈琲店から山道に進みます
山道は紅葉ロード

もちろん道はご覧のように、整地されているとはいえ、カカトのある靴では非常に大変な道です。
平坦な土道もあれば、丸太階段もあります。
道幅も広くはないので、ゆっくり進んでいきます。

途中川のそばに降りて流れる紅葉を眺めたり、高く伸びた紅葉を見上げてみると、の光で透かされた紅葉の色もまたきれいです。

こんな景色を楽しめるのがオススメの理由です。

大滝まで戻って来た頃、小腹がすいたのでいただきました。

箸巻きです

ペロッといただきました。
おいしかったです。
ごちそうさま。

駐車場まで戻ったら、軽く整理体操をしておいてくださいね。

アクセスマップ

 

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