まるく張りがあってぷるんとして甘くてジューシーなぶどうはきっとおいしい

フルーツ王国 和歌山においてブドウとなれば、有田町でしょう
有田巨峰村に集まるブドウ農家さんのブドウ園
まずは行ってみるしかない

有田巨峰村

森園のシャインマスカット
森園のシャインマスカット

18の農園さんからなる有田巨峰村
ぶどう園としても、すでに有名な種類で、巨峰・デラウェア・シャインマスカットなど色も違えば、同色でも数種類もある
粒の形や大きさ、甘さに違いがあったりと様々

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森園

園の入口で、持ち物検査の検問がある…いや違った検問ではなく、目的に応じて、18ある農園さんを紹介してもらえる

今回は、多種類のブドウを作っている森園さんへ伺いました

森園のシャインマスカット

さっそく、森園さんの建屋前がかなりの斜面になっています。が、このまま進んでいくとブドウ畑が続いてあります。
水はけの都合もあり、どの畑もなかなかの斜面になっていています

森園のシャインマスカット

ブドウは、ひと房、ひと房ごとに、紙の袋で包まれています
風で触れあったり、ぶどう同士で当たってキズや落下の防止のために、ひとつひとつ袋で保護しているそうです

まあるい、ぷりんぷりんのブドウが、連なっている状態だと想像していたので、若干撮り映え度が下がっちゃいました…

森園のおたのしみ

森園のシャインマスカット

例年、8月20日前後を目安に開園される、有田巨峰村
画像は8月17日開始となっていますが、2023年は8月20日(日曜日)開園でした
楽しみ方は、二通り

① ブドウ園をまわって、見てお腹いっぱいになる

② 60分食べ放題、広い食堂で思いを馳せる

アレもコレも狩り取りたいところですが、狩り取ったブドウはすべて買い取りなりますので、おいしく食べられる程度のブドウを探しましょう

 

森園のシャインマスカット
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おいしい房の目利き

森園のシャインマスカット

どの房も紙袋をかけられているので、下からそっと覗いておいしそうな房を探します
この時に、指が実にあたらないように、そっと袋を避けるように広げます
こちら、注意事項です

さて、ブドウはツタから伸びて、下にまあるい実が連なって大きくなって育っていきます

ツタの根本、上から大きく育っていきます
色が濃く、粒がたくさんついている房を探しましょう

甘い粒もツタ側の根元の粒ほど甘くておいしいそうです

森園のシャインマスカット

気が付けばチョット難点が…

森園のシャインマスカット

ブドウ園は、斜面にブドウのツタが伸びていて、地面は土です
おとな目線では、おいしいブドウを確認するためには、中腰になって覗き込む
子供目線では、少し高い位置に房が見えるので、どちらでも、もうちょっと、、、な高さ

この房と、隣のあの房どっちがいいかな?どうしようかな?と悩みながら刈り取っていきます
なかなか楽しいですよ

有田巨峰村 森園のゆうてえやあ

かわいいペットのヤギさんがいます
ヤギのエサが、受付で用意されており、ヤギさんもエサを待っています
エサがあるのとないので、ヤギさんの調子も違います

森園のシャインマスカット

昼食のオススメ

有田巨峰村の村内では、昼食をいただく場所ははありません

有田インターチェンジを降りてから、道の駅や有田地域の販売所があります
簡単な食事を摂ることができるので、食事と共にブドウや桃などのお買い物も楽しいですよ

どんどん広場では、フィンガーライムという珍しい果物を見つけ、ひとパックいただいて帰りました
道の駅明恵ふるさと館は、食堂は小さいながら大盛況でした

地域の販売所を覗いてみると、お買い得品や初めましての出会いもあったりとたのしい

アクセスマップ

有田巨峰村
有田巨峰村のホームぺージ

電話 0737-32-4484

カーナビはこちらの番号で有田巨峰村の入口まで到着します

 

森園のシャインマスカット

お腹の調子と相談しながら、おいしくたっぷりいただいてくださいね
ブドウは、追熟しませんので、だいたい3日程度を目安に食べきるようにしましょう

たのしんでくださいね

森園のシャインマスカット
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