夏のみたらい渓谷

夏に冷たいみたらい渓谷 渓流遊びとトレッキングと鍾乳洞 天川村の遊び方 

御手洗渓谷っていう、奈良観光の奥の手をご紹介

建造物の少ない古都奈良において、変わらない景観を感じ、清流に入って楽しめる渓谷

夏のみたらい渓谷
夏のみたらい渓谷

みたらい渓谷

 

まずは、川遊び
キレイ、冷たい、気持ちイイ

夏のみたらい渓谷
夏のみたらい渓谷

とってもキレイで、とっても冷たい川の水
テンションアゲアゲで楽しさが上回ると、気持ちイイ

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吊り橋

渓谷を繋ぐ吊り橋が見えるので、吊り橋があれば行ってみたくなる

夏のみたらい渓谷
夏のみたらい渓谷

みたらい渓谷遊歩道として整備されている
吊り橋から見下ろしても気持ちいい

夏のみたらい渓谷
夏のみたらい渓谷

画像を見ただけで気持ちいいを思い出すワンカット
川中で遊べるスペースは、そんなに広くないけど、これだけあれば充分

なぜかというと、川の水が冷たいので、岩の上で過ごす日光浴がまた気持ちいい

みたらい渓谷遊歩道

 

みたらい遊歩道
みたらい遊歩道

川で遊んだ後は、洞川(どろがわ)までのトレッキング
登山という程ではないけど、ビーチサンダルからシューズに履き替えて楽しみましょう

川遊びは、子供連れの家族や学生が多く楽しみに来られていて
渓谷のトレッキングは、年配の方が多くみられます

どちらも素晴らしく、どちらも好きなので、みたらい遊歩道もご紹介

オススメは、山からの水の流れと、大小の滝があり、光の滝までは景観がとてもいい
哀伝橋から、止まらず歩くと20分程度で着きます

みたらい遊歩道
みたらい遊歩道

 

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哀伝橋

みたらい遊歩道
みたらい遊歩道

上記画像の、哀伝橋を渡って御手洗渓谷を楽しむ
渓谷に連なる滝が楽しめる

 

みたらい遊歩道
みたらい遊歩道

哀伝橋を渡り進んでいくとスグに、ゴォオオオという音が聞こえてくる
気づいたら左手に見える滝が、さっそく素晴らしい

みたらい遊歩道
みたらい遊歩道

滝口
滝のてっぺん
はじっこ
「この先落ちます」っていう
先の滝の頂上からの画像

ここは、哀伝橋を渡る途中に見えた滝の上
滝の奥は、奥行きがあり、平らな岩を進んでいくことができる

みたらい遊歩道
みたらい遊歩道

全面、白い岩のくぼみに山からの水が溜まり、ちょっとした池となったところを通り、滝に流れ落ちる
白いラインは、上流から流れ落ちるときに発生した小さな泡が、水面を流れて白いラインを作っている
水がとてもきれいで、日光を通った水底がエメラルドグリーンに映えて見える

振り返って先ほどの滝川をみると色が少し変わる

みたらい遊歩道
みたらい遊歩道

 

みたらい遊歩道
みたらい遊歩道

こちらは、奥に太陽の通り道があり、木々の緑が水面に映り、黄緑が映える
8月の台風で水量が増えたため、水かさが増えて、流れが強いようで、水面に渦が巻いている

水流が穏やかならば、水面に映えるのは木々の葉がリフレクション効果で楽しめる、オススメの場所

 

光の滝

みたらい遊歩道 光の滝
みたらい遊歩道 光の滝

滝口から滝つぼまで見渡せる
実は通路は狭いので、周りを気にしながら楽しんでくださいね

みたらい遊歩道 光の滝 滝口
みたらい遊歩道 光の滝 滝口

光の滝の滝口
こちらは、足元はしっかりしている

清流がすぐ横で流れているので、涼やか
ザーーーッと滝を落ちる水が滝つぼに流れ落ちる音もまた、涼やか

みたらい遊歩道
みたらい遊歩道

光の滝も同様に奥行きがあり、岩のくぼみがなだらかな流れを作っている
以前はもう少し奥まで歩道が作られていたようだが、現在は決壊して進めない

奥に歩道の手すりが見えるが、対岸(画像左側)には渡れない

みたらい遊歩道
みたらい遊歩道

みたらい渓谷遊歩道の看板から、光の滝の滝口まで、まっすぐ進んでくると、約20分
一休みして、森林浴と滝に落ちる水の音やそばでマイナスイオンや、水しぶきに包まれるのも気持ちイイですよ

洞川までのトレッキングをされない場合は、ここで戻られた方が良いでしょう
この先は、これまでのように、滝を楽しみながらの林道はありません

観音峰登山口休憩所

観音峰登山口休憩所
観音峰登山口休憩所

突然に、にぎやかな人の声が聞こえると思うと、吊り橋にでます

「観音峰登山口休憩所」でトイレ休憩や、ドリンクの補給や休憩所があり、一休みできます

観音峰登山口休憩所
観音峰登山口休憩所
みたらい渓谷ハイキングコース
みたらい渓谷ハイキングコース

googleによると、車道をそのまま徒歩で進むと、ここから3km50分程かかるよう
ご注意ください

 

みたらい遊歩道
みたらい遊歩道

とは言え、車道に沿って歩道を10分程進みます
少しゆるやかな登り道が続きます

みたらい遊歩道に戻る

みたらい遊歩道
みたらい遊歩道

再び車道から、山道のみたらい遊歩道に入ります
ここから山道に入って20分ほど進めば、洞川温泉の裏手に着きます

大聖大権現社

みたらい遊歩道
みたらい遊歩道

車道から遊歩道に入って、10分ほどすると林道の足元に標識が見える

ここが洞川(どろがわ)の鬼門あたある為、江戸時代からある大きなトチノキの下に大聖大権現(だいじょうだいごんげん)をお祀りしている社があります
すぐ横に、草木を分け入った歩道が出来がっているので、入って行き、奥に見えるのが大聖大権現社です

みたらい遊歩道
みたらい遊歩道

ここまで来ると、洞川温泉までは5分程
サッパリ汗を流してお帰り下さいね

天川村のゆうてえやあ

駐車場情報

駐車料金
滞在駐車時間に寄りますが、500円(短時間)か1000円(終日)

みたらい渓谷の一番の問題点としては、駐車場が少ないこと
夏のシーズンの土日は特に、10時過ぎには満車になることが多く、最後の道中500mほどの車幅が特に狭いため、運転初心者の方は、注意が必要

解決方法は3つ
① 天川村役場の駐車場を利用する
広く、無料ですが、3kmほど手前にあります
みたらい渓谷同様に、「きれいな渓流」で楽しみたい方は、駐車場から近くにあります

② 夜着を予定する
常連の方は折り込み済ですので、深夜から早朝着で来られるようです
夏でも朝方は冷えるので、寝袋を準備をおすすめします

天川村の他の観光地で楽しむ
混雑する夏のシーズンは8月まで
学校の始業と共に、空いてくるので、「夏に絶対」がない方は、9月以降がオススメ
近年、9月でもまだ暑い日が続いているので、大丈夫

ちなみに、秋は紅葉がとてもきれい
滝に流される落ち葉を、長時間露光で撮影すると面白い

駐車場に停められなかった時の天川村観光プラン

せっかくみたらい渓谷に来たのに、駐車所に空きがなくって残念なことになった時には
ぜひ、天川村の観光地をぜひまわってみてください
一日たっぷり遊ぶことができる

①小路の駅てんの近くにある三叉路が分岐点に
まず、ここまで戻って、イモボタをほうばりながら検討するのもイイですね
天川村の洞川や坪内に分かれて、
お寺まわりや鍾乳洞探検が楽しめる

天川村 洞川(どろがわ)の観光地

②龍泉寺参拝
③龍泉寺参道でも食べ歩き
④面不動尊鍾乳洞探検

移動して

⑤五代松鍾乳洞探検
⑥ごろごろ水の持ち帰り

⑦洞川温泉に入浴してサッパリ

鍾乳洞はどちらもオススメ

 

 

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面不動尊鍾乳洞

 

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五代松鍾乳洞

特異な場所でないと鍾乳洞は楽しめないのがオススメの理由

それと、どちらの鍾乳洞も、トロッコに乗って上がっていくことができ
(縦横2人席 ペア推奨 デートに最適)
トロッコに乗って鍾乳洞というのも、天川村ならでは
下りは徒歩で降りても5分ほどですので、登りはトロッコ、下りは徒歩がオススメ

面不動尊鍾乳洞の方が、少し広い
五代松鍾乳洞のトロッコ駅向かいに、ごろごろ水があり無料で持ち帰ることができる
(加熱処理はしていないので、必要な分だけ取ってくださいね)

あちらこちらに無料や有料の駐車場はある

龍泉寺では、参拝者限定の無料駐車場が、龍泉寺の奥にあります
駐車場の隣にある広い池の散策も、釣り師には特にオススメです

天川村 坪内の観光地

⑧大峰本宮弁天河大辨財天社
七夕祭は、毎年違った催しが行われており
五十鈴(いすず)の授与など参拝できる
また、周辺も散策してくださいね

 

⑨あまのかわキャンプ場
家族限定のキャンプ施設もあります(要予約)
キャンプ場に隣接する川の透明度が素晴らしい

⑩近くに天の川温泉センターもあります
最終受付 19:30
閉店   20:00

 

アクセスマップ

みたらい渓谷
〒638-0303 奈良県吉野郡天川村北角

昼食場所

夏のみたらい渓谷
夏のみたらい渓谷

みたらい渓谷沿いにある、駐車場も経営されている飲食店がありますが、店内は広くないので、早い目に済ませる方が良いでしょう
せっかく停めることができたのに、昼食のために駐車場を離れるのはもったいない

写真の何倍も素晴らしいところです
どうぞ楽しんできてくださいね

みたらい渓谷
みたらい渓谷

 

秋のみたらい渓谷もオススメです

七色渓谷 みたらい 秋色のたのしみ

 

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