御手洗渓谷っていう、奈良観光の奥の手をご紹介
建造物の少ない古都奈良において、変わらない景観を感じ、清流に入って楽しめる渓谷
![夏のみたらい渓谷](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
みたらい渓谷
まずは、川遊び
キレイ、冷たい、気持ちイイ
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とってもキレイで、とっても冷たい川の水
テンションアゲアゲで楽しさが上回ると、気持ちイイ
吊り橋
渓谷を繋ぐ吊り橋が見えるので、吊り橋があれば行ってみたくなる
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みたらい渓谷遊歩道として整備されている
吊り橋から見下ろしても気持ちいい
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画像を見ただけで気持ちいいを思い出すワンカット
川中で遊べるスペースは、そんなに広くないけど、これだけあれば充分
なぜかというと、川の水が冷たいので、岩の上で過ごす日光浴がまた気持ちいい
みたらい渓谷遊歩道
![みたらい遊歩道](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
川で遊んだ後は、洞川(どろがわ)までのトレッキング
登山という程ではないけど、ビーチサンダルからシューズに履き替えて楽しみましょう
川遊びは、子供連れの家族や学生が多く楽しみに来られていて
渓谷のトレッキングは、年配の方が多くみられます
どちらも素晴らしく、どちらも好きなので、みたらい遊歩道もご紹介
オススメは、山からの水の流れと、大小の滝があり、光の滝までは景観がとてもいい
哀伝橋から、止まらず歩くと20分程度で着きます
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哀伝橋
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上記画像の、哀伝橋を渡って御手洗渓谷を楽しむ
渓谷に連なる滝が楽しめる
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哀伝橋を渡り進んでいくとスグに、ゴォオオオという音が聞こえてくる
気づいたら左手に見える滝が、さっそく素晴らしい
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滝口
滝のてっぺん
はじっこ
「この先落ちます」っていう
先の滝の頂上からの画像
ここは、哀伝橋を渡る途中に見えた滝の上
滝の奥は、奥行きがあり、平らな岩を進んでいくことができる
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全面、白い岩のくぼみに山からの水が溜まり、ちょっとした池となったところを通り、滝に流れ落ちる
白いラインは、上流から流れ落ちるときに発生した小さな泡が、水面を流れて白いラインを作っている
水がとてもきれいで、日光を通った水底がエメラルドグリーンに映えて見える
振り返って先ほどの滝川をみると色が少し変わる
![みたらい遊歩道](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![みたらい遊歩道](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
こちらは、奥に太陽の通り道があり、木々の緑が水面に映り、黄緑が映える
8月の台風で水量が増えたため、水かさが増えて、流れが強いようで、水面に渦が巻いている
水流が穏やかならば、水面に映えるのは木々の葉がリフレクション効果で楽しめる、オススメの場所
光の滝
![みたらい遊歩道 光の滝](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
滝口から滝つぼまで見渡せる
実は通路は狭いので、周りを気にしながら楽しんでくださいね
![みたらい遊歩道 光の滝 滝口](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
光の滝の滝口
こちらは、足元はしっかりしている
清流がすぐ横で流れているので、涼やか
ザーーーッと滝を落ちる水が滝つぼに流れ落ちる音もまた、涼やか
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光の滝も同様に奥行きがあり、岩のくぼみがなだらかな流れを作っている
以前はもう少し奥まで歩道が作られていたようだが、現在は決壊して進めない
奥に歩道の手すりが見えるが、対岸(画像左側)には渡れない
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みたらい渓谷遊歩道の看板から、光の滝の滝口まで、まっすぐ進んでくると、約20分
一休みして、森林浴と滝に落ちる水の音やそばでマイナスイオンや、水しぶきに包まれるのも気持ちイイですよ
洞川までのトレッキングをされない場合は、ここで戻られた方が良いでしょう
この先は、これまでのように、滝を楽しみながらの林道はありません
観音峰登山口休憩所
![観音峰登山口休憩所](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
突然に、にぎやかな人の声が聞こえると思うと、吊り橋にでます
「観音峰登山口休憩所」でトイレ休憩や、ドリンクの補給や休憩所があり、一休みできます
![観音峰登山口休憩所](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![みたらい渓谷ハイキングコース](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
googleによると、車道をそのまま徒歩で進むと、ここから3km50分程かかるよう
ご注意ください
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とは言え、車道に沿って歩道を10分程進みます
少しゆるやかな登り道が続きます
みたらい遊歩道に戻る
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再び車道から、山道のみたらい遊歩道に入ります
ここから山道に入って20分ほど進めば、洞川温泉の裏手に着きます
大聖大権現社
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車道から遊歩道に入って、10分ほどすると林道の足元に標識が見える
ここが洞川(どろがわ)の鬼門あたある為、江戸時代からある大きなトチノキの下に大聖大権現(だいじょうだいごんげん)をお祀りしている社があります
すぐ横に、草木を分け入った歩道が出来がっているので、入って行き、奥に見えるのが大聖大権現社です
![みたらい遊歩道](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
ここまで来ると、洞川温泉までは5分程
サッパリ汗を流してお帰り下さいね
天川村のゆうてえやあ
駐車場情報
駐車料金
滞在駐車時間に寄りますが、500円(短時間)か1000円(終日)
みたらい渓谷の一番の問題点としては、駐車場が少ないこと
夏のシーズンの土日は特に、10時過ぎには満車になることが多く、最後の道中500mほどの車幅が特に狭いため、運転初心者の方は、注意が必要
解決方法は3つ
① 天川村役場の駐車場を利用する
広く、無料ですが、3kmほど手前にあります
みたらい渓谷同様に、「きれいな渓流」で楽しみたい方は、駐車場から近くにあります
② 夜着を予定する
常連の方は折り込み済ですので、深夜から早朝着で来られるようです
夏でも朝方は冷えるので、寝袋を準備をおすすめします
③天川村の他の観光地で楽しむ
混雑する夏のシーズンは8月まで
学校の始業と共に、空いてくるので、「夏に絶対」がない方は、9月以降がオススメ
近年、9月でもまだ暑い日が続いているので、大丈夫
ちなみに、秋は紅葉がとてもきれい
滝に流される落ち葉を、長時間露光で撮影すると面白い
駐車場に停められなかった時の天川村観光プラン
せっかくみたらい渓谷に来たのに、駐車所に空きがなくって残念なことになった時には
ぜひ、天川村の観光地をぜひまわってみてください
一日たっぷり遊ぶことができる
①小路の駅てんの近くにある三叉路が分岐点に
まず、ここまで戻って、イモボタをほうばりながら検討するのもイイですね
天川村の洞川や坪内に分かれて、
お寺まわりや鍾乳洞探検が楽しめる
天川村 洞川(どろがわ)の観光地
移動して
⑤五代松鍾乳洞探検
⑥ごろごろ水の持ち帰り
それと、どちらの鍾乳洞も、トロッコに乗って上がっていくことができ
(縦横2人席 ペア推奨 デートに最適)
トロッコに乗って鍾乳洞というのも、天川村ならでは
下りは徒歩で降りても5分ほどですので、登りはトロッコ、下りは徒歩がオススメ
面不動尊鍾乳洞の方が、少し広い
五代松鍾乳洞のトロッコ駅向かいに、ごろごろ水があり無料で持ち帰ることができる
(加熱処理はしていないので、必要な分だけ取ってくださいね)
あちらこちらに無料や有料の駐車場はある
龍泉寺では、参拝者限定の無料駐車場が、龍泉寺の奥にあります
駐車場の隣にある広い池の散策も、釣り師には特にオススメです
天川村 坪内の観光地
⑧大峰本宮弁天河大辨財天社
七夕祭は、毎年違った催しが行われており
五十鈴(いすず)の授与など参拝できる
また、周辺も散策してくださいね
⑨あまのかわキャンプ場
家族限定のキャンプ施設もあります(要予約)
キャンプ場に隣接する川の透明度が素晴らしい
⑩近くに天の川温泉センターもあります
最終受付 19:30
閉店 20:00
アクセスマップ
みたらい渓谷
〒638-0303 奈良県吉野郡天川村北角
昼食場所
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みたらい渓谷沿いにある、駐車場も経営されている飲食店がありますが、店内は広くないので、早い目に済ませる方が良いでしょう
せっかく停めることができたのに、昼食のために駐車場を離れるのはもったいない
写真の何倍も素晴らしいところです
どうぞ楽しんできてくださいね
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