雲海を楽しむことができるとして有名な、兵庫県朝来市にある 竹田城跡
週末限定で早朝から幻の桜雲海を楽しめるよう「春の特別観覧」が実施されていました
今回の登城では、雲海は残念ながら楽しむ事はできませんでしたが、
城跡に映える満開の桜の堪能できたのでご紹介します
さくら満開 竹田城跡
![北千畳のさくら](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
受付を過ぎて、最初に入城する場所は、
北千畳と呼ばれる、広いスペース
大きな桜の木が数本あり、
満開の桜が数本楽しむことができる
城下を覗くと、町並みを楽しむことができる
野面積みの岩垣に、ググっと伸びた、
満開の桜の木の枝越に望む、
風景はひとめで大満足できる
![北千畳のパノラマ](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
大阪城のように、エレベータの設置はないものの、
足元はとても安全に整備されており、観覧しやすい
木製の階段
幅は広くなく、両側の手すりを交互に触りながら、
進むことができる
ただ、立ち止まって振り返ると、
満開の桜と町並みの様子を見ることができ、
竹田城跡の高さを実感することができます
![天守台からの眺望](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
展望台が設置されており、
トントントンと階段を登ると見えてくる眺望
南二の丸と南千畳が望める
![さくらの立派な枝ぶりもすばらしい](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
道には防護シートが敷かれていて、
石や岩などが転がていることもなく、歩みやすい
さくらに目を移すとなかなかの枝ぶりで、
道をアーケードのようにして迎えてくれている
![南千畳からの眺望](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![南千畳からの眺望](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
ここから町まで一直線で落ちることはありませんが、
足元にはお気を付けくださいね
![南千畳からのパノラマ](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![下りの帰り道](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
お帰りの帰り道
段差の少ない砂階段がしばらく続きます
お気をつけてゆっくり進んでくださいね
竹田城跡のゆうてえやあ
収受棟 竹田城跡入場案内所
竹田城跡でも御城印(おじょういん)が用意されてあります
竹田城の入城料を精算した、収受棟でも提供されています
お帰り道では、収受棟より少し下ったところに出てくるため、
お求めになる場合は、入城時に購入される方が良いでしょう
もしくは、情報館天空の城の案内所か、
竹田城城下町にある、わだやま観光案内所にも用意されています
最近はやりの、切り絵の用意もあるようで、切り絵は人気だそうです。
城内には飲料などの自動販売機はありません、お持ちでなければ、一本いかがでしょうか。
トイレはこちらにあるのみです
情報館 天空の城
![情報館 天空の城](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
画像を撮り漏らしました(汗)
朝6時過ぎの「情報館天空の城」の風景です
情報館とお土産屋さんに併設された飲食店があります。
食事は、竹田城城下町に行くか、周辺に数軒食事処がありがます。
車でお越しの方は、こちらに駐車して、徒歩で登城するか、
途中までバスで登ることができますが、少し徒歩で上がる必要があります。
竹田城跡までは、アスファルトで舗装された、なだらかな道で整備されています。
雲海との巡りあわせ
雲海に必ずあえるとは限りません。
可能性が高いシーズンは、秋ごろ。
ただ、運が良ければ、春の昼過ぎ頃でも出会えることがあります。
竹田城跡を望む向かいにある、立雲峡にこれまで3回登り、2回見ることができました。
そんなこともあるんだな。
と考えて登ると、心やすいですよ。
竹田城跡は、足元がしっかりしていて登りやすいので、どうぞごゆっくり散策してくださいね。
竹田城跡の雲海を見ることができた時の立雲峡について記しています。
よろしければ、ご覧ください。
立雲峡にテラスができたよ 第一展望所よりも上にそんな記事も読んでみてね