京丹後市のジオパークのひとつ、立岩
ジオパークの中でも、迫力の立岩の魅力は、その大きさと、24時間制限なく近づいて触れることができる
潮の干満で変える表情と、夜に輝く星の景色が素晴らしい
月が出ていない夜は、ただただ暗闇で怖かったケド…
立岩
離れていても存在感を感じることができる大きな岩
近づくにつれて、ワクワクしてくる
このまままっすぐに進んでいくと徐々にその大きさを楽しめる
広い、後ケ浜(のちがはま)海水浴場ビーチに佇む大きな立岩
ただ、こちらから進んでいくと、流れてくる川に遮られ、川を渡る必要がある
ということで、橋を渡ってみる
てんきてんき橋
現在は、補修のため中央部分は骨組みが建てられています
橋は揺れることなく、穴が開いていることもなく、問題なく渡れます
現在補修中のようです
ここまで近づいて、触れてみるとけっこうゴツゴツしている岩らしい岩
近寄り過ぎると、頂上部分は見えない
立岩の高さは約20mだそうです
両側から波が押し寄せてくる
立岩まわりは波の浸食で既にビーチが低くなっています、立岩に惚れて撮影に明け暮れていると、両側から迫る波が繋がりビショビショになります
…ご注意ください
間人皇后と聖徳太子像
大化の改新の少し前、蘇我氏と物部氏の戦乱から逃れて収束するまで、この地で過ごされていました
戦乱が落ち着き、戻られる際に「はしひと(間人)」のお名前を残されましたが、現地の人々が恐れ多いとご退座(帰郷)されたので間人を退座と読み替えることにされたそうです
今では、間人カニが特に有名
間人皇后は、用明天皇(第31代)の妻で、穴穂部間人皇女(あなほべのはしひとのひめみこ)であり、聖徳太子の母という、ロイヤルファミリーです
間人水無月神社
後ケ浜(のちがはま)海水浴場の反対側にある、神社からの一望
先に立岩と間人皇后・聖徳太子母子像が見えます
少し坂を登ったところから、全域を見渡せる良いポジション
ここは、行者か岩と呼ばれ、立岩と同じ面積の岩だそうで、行者が岩に魅せられて修行を行ったことから名付けられたそうです
立岩のゆうてえやあ
京丹後市のジオパークは、立岩に他にもたくさんありますが、観光に時間制限がない、車で来られて場合は駐車しやすい、無区画駐車場(広場)で自由度が高いなど、観光しやすい場所です
お近くに来られた場合は、いつなんどき四六時中、一度ご覧になることをおすすめします
道の駅 てんきてんき丹後
京丹後市の観光起点となったいろいろ便利な道の駅
お土産屋さん、お食事処レストラン、ジオパークの体験案内所が併設されていたりします
2024年2月を目途にトイレが改修工事で、現在は簡易トイレが設置されています
観光客にはて揃っていて、空いているのがオススメの理由です
店員さんも気楽に話せて、いい方々です
道の駅 てんきてんき丹後WEBサイト
種類豊富な食事メニューとスイーツもそろってました
個人的お土産
京丹後と立岩が描かれていたので、思い出の一つにいただきました
あと、琴引き浜の塩の特製道の駅 てんきてんき丹後ケース仕様
現地で汲んで現地で塩を生成されています
おすすめです
ジオパークコーナーでは、琴引浜の鳴き砂体験ができます
鳴き砂体験はぜひトライです♪
よふど温泉
立岩がある、後ケ浜海水浴場ビーチに沿ってある行く泊施設に外湯ができる温泉施設です
道の駅てんきてんき丹後も近く、ひとっぷろ入りたいと思えばすぐに入れる立地の良いところにある
画像がないですが、道の駅から右に出てほんの数分(3分位)です
よふど温泉WEBページ
よふど温泉の前を、そのまままっすぐ 進むと食事処が1軒あります
道の駅での食事は17時までに注文しましょう。
すでに遅れた場合はこちら。
また向かいには、地元のコンビニエンスストアがあり、21時まで営業されています
食事を先に確保することをおすすめします
混雑と品切れ対策です
良い旅を楽しんでくださいね