TAIZA

初夏の間人ツアー お楽しみ周遊ツアー

初夏の間人(たいざ)を楽しむ旅

TAIZA
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京丹後市の間人(たいざ)を日本海沿いに
ざっと楽しんできました。

間人ってご存知ですか?
結構有名なあれこれなんですよ。

まずは少し移動して浜から。。

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鳴き砂の浜 琴引き浜

鳴き砂の琴引浜
鳴き砂の琴引浜

白砂青松が続く、1.8kmに及ぶ浜
浜の砂がこすれあうと
キュッキュッと音が聞こえることで有名。

すり足で歩いてみたり
砂をかき集めて一気に崩してみたり
砂をすくい上げてこすることで
キュッキュッと音が聞こえてきます。

鳴き砂体験は、琴引浜全域で楽しむことができます
実は鳴き砂を楽しむにはある一定の条件が必要らしく
駐車場と浜辺の管理に忙しくバイクで回っている
と、管理のおじさんに伺いました。

鳴き砂を楽しむ、良い条件

鳴き砂の琴引浜
鳴き砂の琴引浜
前日から天候がよく、砂が乾燥していること
高い波などで、ごみの漂着がないこと
当日、あまり鳴き砂遊びがされてなくて
砂が汚れていないこと

などがあるそうです。

午前中に、一番奥の更に浜の左側で楽しむと
鳴き砂を楽しむことができるそうです
おじさんにおススメされた場所で
前日から天候もよく砂が乾いていたこともあり
きれいにキュッキュッと鳴いてくれて
楽しむことができました。

せっかくなので動画をと思いましたが、、、
風が強く動画を撮っても砂が鳴いている音は拾えず
ゴォォーという風の音が…管理のおじさん曰く
撮影は一眼レフよりも
携帯電話での撮影をおススメというのは
常に風は強いから。

砂はサラサラなので、はだしが気持ちいいですが
駐車場から砂浜までは、サンダルがあるとよいでしょう。

鳴き砂の琴引浜
鳴き砂の琴引浜

また、鳴き砂の保護には特別に警戒されており
鳴き砂を持ち帰ることは禁止されています

ちなみに、琴引き浜全域で駐車料金は当日500円で
駐車場が空いていれば、どこに止めてもOK
他の浜でも、きき鳴き砂も堪能できます

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琴引の塩工場

琴引の塩工場
琴引の塩工場

琴引浜からすぐの道路沿いに
黒塗りの小屋の煙突からモクモクと
立ち込める煙が上がっているのが見えます。

こちらでは、琴引の海水から塩を作っている工場があり
入り口を入るとすぐに
精製し製品化された塩がずらっと並んでいます
店内の商品はぜんぶ塩。

どの塩にしおうか目移りしちゃいますが
オススメは大粒の塩パックです!
おいしいお肉に塩でいただくのもいいですよね
ちょっと、お肉も買いに行かないとですよね。

とりあえず悩む前に
買っとくシリーズは入り口横にある塩ぷりん
コレ外す選択肢はありません、もちろんウマウマです。

店先の板ベンチに自陣を設け
眼前に広がる海を見ながらいただきます。

塩ぷりんもウマウマです

塩ぷりん
塩ぷりん

「琴引きの塩」は
近隣の道の駅やお土産センターなどでも販売されています
フリスクケースに入った琴引きの塩は
表装をアレンジされて
遊び心あふれるバージョンが多数あり
道の駅各所で目にすることができます。

京都縦貫自動車道をご利用の場合
道の駅京丹波味夢の里でも購入することができますので
お買い忘れの場合は京都縦貫道で味夢に入ってみてくださいね!

味夢の里

味夢の里個人的なお土産にはちょうどいい大きさと
手ごろな価格で手にすることができます。
ご家庭には、袋詰めされた粗粒の塩はいかがでしょうか
登り下りのどちらからも
おなじところに行くことができます。

海の棚田

海の棚田
海の棚田

海沿いに気持ちよく、走ってていくと
海側に棚田が見えてきます。
地域では間人(たいざ)にありますが
「海の棚田」という名称。
棚田のすぐ先が海で
棚田の先にきらめく海もきれい。

道の駅てんきてんき丹後

間人観光の拠点としても便利な場所にある。

道の駅てんきてんき丹後

お土産物屋さんにフードコート
ジオパークの案内所などが併設されていて便利で
トイレにポストもあります
すぐ近くにオートキャンプ場もあり
夏に冬にと楽しめる。。
てんきてんき丹後キャンプ場予約はこちらから。

琴引きの塩のお土産は
こちらでも購入することができるし
塩ソフトクリームも
フードコートで楽しむことができます
営業時間等については
休業日もありますので確認してくだいね。

屏風岩展望所

屏風岩展望所
屏風岩展望所

海岸沿いにジオパークとして地形が楽しめるのは
京丹後市でも同じ。
こちらは、近くまで行くことはできませんが
バス停でもある展望所から見下ろすことができる。

地形と海と水平線と屏風岩を見下ろすことができます
なんか、ちょっと、なぜか見足りなさがあります、、
遠いからかな。

立岩(たていわ)

立岩(たていわ)
立岩(たていわ)

ゴツゴツとした岩肌の一枚岩ゴツゴツ感に
触れるとちょっと惹かれる。

遠くからでも認識することができる岩で
水路を挟み
岩の正面と斜向かいの二面から見ることができ
ちょっとワクワク。

立岩(たていわ)
立岩(たていわ)

正面から見る場合は、橋を渡る必要があるが
この橋はぜひ渡ってみてほしい。

なにかというと
橋の中央あたりから見る立岩がきれいだからというのと
木造の橋がけっこうボロボロだけど
しっかりしているところが、なぜか惹かれる。。

立岩(たていわ)
立岩(たていわ)

立岩のまわりは浅く、波が当たっていて
潮の満ち引き次第では岩タッチできるところまで
寄ることができる。

ゴツゴツとした岩肌に触れることができる
岩肌を楽しんで時間を忘れていると
いつの間にやら潮が満ちていて
帰り道は潮で閉ざされているかもしれない。

注意しよう

立岩(たていわ)
立岩(たていわ)

橋を渡らなくても、立岩近くまではいくことができて
どちらかというとこちらからの方が近道。

斜向かいの立岩も見ることができます
橋を渡らずに進むと左側になにやら母子像がある。

間人皇后母子像

間人皇后母子像(はしうどこうごうぼしぞう)
間人皇后母子像(はしうどこうごうぼしぞう)

間人は「たいざ」と読まれていますが
間人皇后「はしひとのひめみこ」
と呼ばれる皇室の方のお名前です。

間人皇后は、聖徳太子の母であり
天智天皇(第38代 中大兄皇子)の妹にあたる。

曽我氏と物部氏の紛争の際に避難の為間人に訪れ
お帰りになる際に、間人の名前を村に賜姓された。
(賜姓:名前の使用を許された)

お名前をそのまま発するには、恐れ多いと
「たいざ」(退座)にされたそうです。

間人皇后母子像(はしうどこうごうぼしぞう)
間人皇后母子像(はしうどこうごうぼしぞう)

その母子像として、日本海側向いて建てられています
立岩のすぐ隣ですので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね
夕景夜景も撮影スポットとしても有名です。

寿海亭

 

大人の隠れ宿 寿海亭
大人の隠れ宿 寿海亭

けっこうな登り坂をS字で進むと
海の化粧鏡のように建てられた宿が見えてくる
部屋から望む日本海の眺望は抜群。

大人の隠れ宿 寿海亭
大人の隠れ宿 寿海亭

こちらの部屋は、残念ながら2階です
いちばん人気の最上階を楽しみかったですね。

大人の隠れ宿 寿海亭
大人の隠れ宿 寿海亭

画像はシングルベッドのツインですが
ダブルのツイン
にすることも出来るそうです。

大人の隠れ宿 寿海亭
大人の隠れ宿 寿海亭

バスルームからも、いい眺め
ベッドルーム側にある障子を開けて
広く見ることも出来ます。

最上階の部屋を取りたいのですが
人気が高く、最上階の部屋から予約入っていきますので
ゆったりされたい方は
余裕をもって早い目に予約の手配しましょう。

予約は、お宿の予約サイトからがオススメだそうです。

風のテラス

風のテラス
風のテラス

ホテルの2階にある風のテラスからの眺めもいいし
グループで来た時には、こちらでゆったり
日本海を眺めながらお話するのもいいですね。

TAIZAテラス

TAIZAテラス
TAIZAテラス

TAIZAのモニュメントが設置されたスペース
籐のデッキチェア、ペアブランコ、展望台
鳴らし放題の鐘が設置されている。

TAIZAテラスの鐘
TAIZAテラスの鐘

すぐ隣にはカフェが併設されている
夕飯時間が近かったので
お店からの眺めは伺いませんでしたが
店内からの眺めも、とってもよさそうです。

間人大橋

間人大橋
間人大橋

間人マップを見ていて行きたかったスポットのひとつ
橋のライトアップはないみたいだけど
橋の反対側では釣りを楽しんでいる方と
本日の釣果談義をしたり、橋をくぐってまっすぐ歩いて
階段を上がると橋を上から見下ろすことも出来る。
いいところです。

また来よう。

ゆうてえやあ

今回のツアーで訪れた先を改めてご紹介

お宿

大人の絶景隠れ宿 寿海亭

間人エリアの高級お宿です
室内も料理も楽しむ事ができます
夕飯前には、TAIZAテラスで散策し
夕飯後はお部屋から望む日本海で
漁火と星空も楽しめます
オススメは最上階

道の駅

道の駅 てんきてんき丹後

間人観光のベースとなる場所
軽食や、お土産、ジオパーク、トイレやポストもあり
ご自宅宛に思い出を綴った
はがきをポストするなどの利用に便利です

観光スポット

琴引き浜では、鳴き砂体験 午前中がオススメ

琴引きの塩では、大粒の荒塩と塩ぷりん

海の棚田では、棚田の先にあるきらめく海と感電注意

屏風岩の眺望 ちょっと遠いかな

立岩と間人皇后母子像 立岩には感動

間人大橋と漁港

他にもたくさんの観光やお食事処があります
いっぱい楽しんでくださいね

 

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