西暦700年代、約1300年前の遺跡 石舞台古墳や
日本で一番古い大仏 飛鳥大仏などを
やわらかい光を灯して彩られる飛鳥光の回廊
飛鳥 光の回廊
明日香村で行われる秋のイベントで
9月に2日間(程度)開催される
2022年は、台風の影響で
9月23日は中止となったが、翌24日は開催された
たった1日限定の開催となったが
中止にならなかったのはよかった
中でも、石舞台古墳は
一目見ての出落ち感はあるけど
雰囲気があっていちばん好き
飛鳥大佛
飛鳥大仏が祀られている飛鳥寺
日本で初めての大仏と言われています
秘仏とされていいくらいともいいますが
拝観することが出来ます
飛鳥光の回廊のイベント会場でもあり
寺院前や境内には
ローソクに灯された灯篭が並べられている
劇団時空の演劇
日本に仏法が伝えられ
取り入れるべきかどうかの是非について
推進派の蘇我氏と反対派の物部氏による対立の様子や
うまやどのみこと(聖徳太子)の登場など
日本で初めての寺院として、飛鳥寺の建立の流れから
大化の改新に至る、序章が演じられています
13分ちょっと秒の演劇です
すべて、明日香町民によるものであり
素晴らしい内容で、見ごたえがあり
ちなみに、日本最古の大仏と言われる
飛鳥大仏が祀られている
本堂の前で演じられています
数回開演されますので、ぜひ楽しんでみてくださいね
岡寺 龍蓋寺(りゅうがいじ)
ちょっとした坂道の参道をトコトコ進むと見えてくる岡寺
イベントがない時でも
数カ所に用意されている花手水などで楽しまさせてくれる
期待して行ってみると、とっても豪華に仕上がっていた
とっても幻想的
小さく、かわいい灯篭が並ぶ、あかりがかわいい
足元も気にしながらゆっくりたのしみながら進む
参道のほとんどのエリアに灯篭が置かれている
広い参道にたくさんの灯篭
参詣する道が限られるほど
ご本堂で、塑造(土製)の如意輪観音座像を参拝し
階段を降りたらまっすぐ進むと
設置されていたのが、、、
プロジェクションマッピング(岡寺版)
真ん中の数個の番傘に
プロジェクションマッピングが投影されていて
その手前にアクリル板?が敷かれていて
リフレクション(鏡面反射)
楽しめる豪華に設えられている
ココは写真ではなく、動画の方が楽しめたかな
石舞台古墳
春はさくらに囲まれる見ごたえ抜群の石舞台古墳
初秋の頃の
光の回廊のイベントでは、灯篭に囲まれる
石舞台古墳の奥に見える、赤い太陽は気球
灯篭より力強い、サーチライトがちょっと存在感強め
しかし、ゆるやかで幻想的な灯篭だからこそ
和ませてもらえる空間がある
飛鳥(あすか)と書かれた灯篭筒が幻想的
石舞台の内部にも灯篭が敷き詰められている
やわらかい灯かりが存在感バツグンに思える空間
ぜひ、おすすめの空間
石舞台の内部も凸凹と石が敷き詰められている
ちょっとコケやすい高さに石が敷かれているので
注意が必要です
飛鳥光の回廊のゆうてえやあ
毎年9月のいい時期に開催される光の回廊
開催される時間は18時から21時
明日香町民によるイベントなので
安易に延長はされない
時間通りに仕舞い支度が始まります
駅~会場のシャトルバス
シャトルバスの運行は
安心の最後の一人まで運行してます
とは言え
21時を目安にバス乗り場に向かいましょう
電車で来られる場合
近鉄吉野線 飛鳥駅に着いたら
駅前にある観光案内所を訪れよう
オールシーズン楽しめる
お得クーポンやお土産物が置いてある
近鉄飛鳥駅から
15分ごとに出発している乗り放題の
シャトルバスが便利
バスチケットも、観光案内所で買うことが出来る
車でこられる場合
飛鳥光の回廊の期間中
駐車場は事前予約制となっている
予約していない場合は
電車の利用がベター
どうしてもクルマ派の場合は
一つ手前の駅
「橿原神宮駅前駐車場」の利用が良いカモしれません
食事情報
飲食店情報を確認しよう
イベント近くもしくは
道中にある飲食店が掲載されています
なかなかおススメです
上記の通り
バスを利用するのもおススメですが
徒歩もオススメです
18時から21時のイベント前に
こっそりお腹を膨らませるのもオススメです
イベント期間中3時間で歩き回って
そのあとに食事の場合は
閉店、オーダーストップの
可能性もありますのでご注意を
まわり切れないイベントエリア
3時間で開催されているすべてを回るのは
かなりハードルが高い
稲渕の棚田も楽しみたい
キトラ古墳壁画も行ってみたいなど
アレコレ回りたい場合は、一日を予定しましょう
駅を降りてまっすぐ信号を渡ったところにある
道の駅 飛鳥
あすかルビーという「イチゴのソフトクリーム」がオススメ
11月ごろまではあるという事です
おひとついかがでしょうか?
飛鳥をご堪能あれ