緑の芝に踏み固めた土の通路
緑の垣根の中には全国の茅葺の家屋が並ぶ
梅の季節に、紅葉の季節もよいが、桜の季節が一番似合う
なぜなら、桜の木の本数が圧倒的に多いから
![日本民家集落博物館](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
日本民家集落博物館
日本各地の郷から移築した、茅葺家屋を
外から眺めるだけでなく
中に入ってみることも出来る家屋がある。
あらかじめ予約すれば貸し切りで楽しむことも出来る。
高低差があるものの、坂はなだらか
杭を打った階段があったり。
田舎道を楽しみながら進むことができる。
日向椎葉(ひゅうがしいば)の民家(宮崎県)
![日向椎葉](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
質素。
とっても大きな家屋なので、
そんなことはないのでしょうね。
贅沢。
![日向椎葉](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
縁側からの景色は一日中楽しめる。
そんな家屋が並ぶ博物館。
飛騨白川(ひだしらかわ)の民家(岐阜県)
![飛騨白川の民家](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
靴を脱いで、中に入ることが出来ます。
外観をぐるっと回ってみているよりも
屋内は広く感じます。
![飛騨白川の民家](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
板張りの廊下を渡り、柱と梁が通された囲炉裏の部屋。
鉄筋やプラスティックがない建物。
でも、灯は蛍光灯でバッリチリ明るい
それはすこしざんねんなところ。
摂津能勢(せっつのせ)の民家(大阪府)
![摂津能勢の民家](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
中には入ることはできませんが
外から奥まで見ることが出来る。
奄美大島(あまみおおしま)の高倉(鹿児島県)
![奄美大島](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
高倉なので、ちょっとひとやすみにいいですね。
信濃秋山(しなのあきやま)の民家(長野県)
残念ながら修繕工事中でした。
確か、そんなにひろくはなかったと思います。
完成を楽しみに待ちましょう。
大和十津川(やまととつがわ)の民家(奈良県)
![大和十津川の民家](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
この家屋は、事前に予約すると貸切ることが出来る。
先約がある場合、内覧はほぼ制限され、予約者優先となる。
![大和十津川の民家](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
よく見るのは、貸し切りコスプレ撮影会が開催。
これほどのシチュエーションを
自由にできるとこはないだろう。
趣きのある屋内は、一つひとつ感心します。
昔のまま、なんでしょうね。
![take off shoes](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
越前敦賀(えちぜんつるが)の民家(福井県)
![越前敦賀の民家](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
戸が開けられているので、中の様子を見ることが出来る。
座敷に上がるとは出来ない。
北河内(きたかわち)の茶室(大阪府)
![北河内の茶室](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
現在、修復中の為近づくことも出来ない。
小路の入り口には、入場禁止の札が掛けられてある。
再開されたら、こちらも貸切ることが出来る。
南部の曲家(なんぶのまがりや)(岩手県)
![南部の曲家](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
土間が解放されているので、
中の様子を伺うことが出来る。
生活感のある、
使われていた当時の農機具などが展示されてある。
![南部の曲家](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
こちらも貸切ることが出来る。
土間がなかなか広い。
小豆島(しょうどしま)の農村歌舞伎舞台(香川県)
![小豆島の農村歌舞伎舞台](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
この舞台の前には、席が設けられていて
定期的にイベントが行われている。
![小豆島の農村歌舞伎舞台](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
実際にイベントが定期的に行われていて
木のベンチに座って楽しむことが出来る。
ゆうてえやあ
施設内の案内
服部緑地公園は、24時間入場無料
日本民家集落博物館には、入場料が必要
開園時間 9:00~17:00(24時間入場できません)
大人 500円
高校生 300円
小中学生 200円
幼児 無料
購入日より1年有効な、ミュージアムカードもある。
2,000/大人 1,000円/小中高生
貸家屋は3棟
![大和十津川の民家](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![南部の曲家](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![北河内の茶室](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
※茶室では、お茶会を楽しむことができます。
上記3棟は、貸家屋として家屋内の一部を独占して使うことが出来るようです。
コスプレ撮影をされている方も多いです。
有料で貸し切りを予約して楽しんでいるので、「ちょっといいですか?」と、乗り込んで行くのは遠慮しましょう。
大阪のおばちゃんアルアル。
私はええねん。
「いいえ、良くありません」
事前に有料で予約しています。
料金
半日:5,000円 10~12時、13時~16時
一日:8,000円 10~16時
アクセスマップ
クルマでお越しの場合
駐車場は、公園周辺にたくさんあります
近い駐車場から順に満車になっていきます
空車があれば、次を探さないですぐに止めることがおススメ
探している時間は、園内で楽しむ時間に当ててください
迷っても、一周まわれば戻ってきます
電車のお越しの場合
大阪メトロ 御堂筋線(赤色)乗り継ぎ北大阪急行線 緑地公園駅
阪急電鉄 曽根駅
![閉門](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
閉門時間まで残っていると、ご覧の門をくぐって出ていくことになります。
また季節を変えて、お越しください。