![鶴見緑地](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
花博記念公園 鶴見緑地
1990年に開催された、
国際花と緑の博覧会(花博)の会場
花博終了後には、
咲くやこの花館やいのちの塔など一部の施設を残し
ブールや乗馬など整備された公園として残る。
このような背景もあり、大阪で花と言えば、
鶴見緑地を連想する。
夏のシーズンの花と言えば、ひまわりという事で
楽しみに訪れてみた。
風車の丘
![鶴見緑地 風車の丘](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
夏のこの季節
風車のまわりの花壇にはひまわりが敷き詰められている。
背の低いひまわりが、
まずは広く植えられてあり
奥でゆっくり動く風車まわりには
背の高いひまわりが彩りをかえて植えられている。
丘というものの
道の勾配はゆるやかで
足まわりもよく、道も広いため楽しみやすい。
ちなみに、風車の丘に直接向かうのであれば、
近道がある。
中央ゲート(上記マンホール画像)から入らず
ゲートに向かって右端の入り口から進むと近道になる。
また、男女用トイレと自動販売機が
広場のすぐ前にあるのでゆっくりすることが出来る。
大花壇
![大花壇](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
風車の丘の横にあるのが大花壇
花壇下の道沿いから見上げるように植えられている
こちらは、一般的な背の高いひまわりが整列している。
![大花壇](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
Rock ‘n’ rollなひまわり
![Rock 'n' rollなひまわり](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
大花壇では、風車の丘と異なる数種類のひまわりが、
満面の笑みで植えられているので
いい顔しているひまわりを探していると
見つけたのがこのひまわり。
一目で撃沈。
夏の日照りに負けず、凛と咲いている
なかなかのイケメン顔なひまわり
カッコよすぎる。
このひまわりを見つけた時は
どうしようかと大興奮
見とれてしまうカッコよさ。
鶴見緑地公園のひまわり担当の方に伺うと、
このように咲く品種のひまわりではなく、
突然変異した珍しい一輪。
という事でした。
ロックンロールの原因は帯化
少し調べて聞いてみると、「帯化」という現象らしい。
今回のひまわりは横に帯化して、ロックンロールだが、
縦に帯化して、めえちゃ笑顔っぽくなることもあるそう。
来シーズンも出会えるかはわかりませんが
もし出会えればと心待ちにしてみます。
鶴見緑地でひまわりの見ごろ
2021年は7月下旬から開花が始まり、
観光客に披露された。
開花時期を長く維持できるよう品種改良されており
受粉はしないため、種は出来ないそう。
といっても、開花時期はそう長くもなく、
8月中旬には、終了を迎える。
次は、コスモスに植え変わるらしい。
![rock 'n' rollなひまわり](https://icango.jp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
再度、ロックなひまわりに会いに出かけると
さすがに花も散り、小さくなっていた。
心なしか、ハート型になっているように見える。
こんなに小さかったのかな、、。
また出会えることを楽しみにしているよ。
ゆうてえやあ
風車の丘で楽しみたいのなら、
中央ゲート右にある近道を利用しよう。
トイレはキレイで広いめ、自動販売機も設置されている
風車の丘が見えてきたら、トイレに立ち寄ろう。