花博記念公園 鶴見緑地
1990年に開催された、
国際花と緑の博覧会(花博)の会場
花博終了後には、
咲くやこの花館やいのちの塔など一部の施設を残し
ブールや乗馬など整備された公園として残る。
このような背景もあり、大阪で花と言えば、
鶴見緑地を連想する。
夏のシーズンの花と言えば、ひまわりという事で
楽しみに訪れてみた。
風車の丘
夏のこの季節
風車のまわりの花壇にはひまわりが敷き詰められている。
背の低いひまわりが、
まずは広く植えられてあり
奥でゆっくり動く風車まわりには
背の高いひまわりが彩りをかえて植えられている。
丘というものの
道の勾配はゆるやかで
足まわりもよく、道も広いため楽しみやすい。
ちなみに、風車の丘に直接向かうのであれば、
近道がある。
中央ゲート(上記マンホール画像)から入らず
ゲートに向かって右端の入り口から進むと近道になる。
また、男女用トイレと自動販売機が
広場のすぐ前にあるのでゆっくりすることが出来る。
大花壇
風車の丘の横にあるのが大花壇
花壇下の道沿いから見上げるように植えられている
こちらは、一般的な背の高いひまわりが整列している。
Rock ‘n’ rollなひまわり
大花壇では、風車の丘と異なる数種類のひまわりが、
満面の笑みで植えられているので
いい顔しているひまわりを探していると
見つけたのがこのひまわり。
一目で撃沈。
夏の日照りに負けず、凛と咲いている
なかなかのイケメン顔なひまわり
カッコよすぎる。
このひまわりを見つけた時は
どうしようかと大興奮
見とれてしまうカッコよさ。
鶴見緑地公園のひまわり担当の方に伺うと、
このように咲く品種のひまわりではなく、
突然変異した珍しい一輪。
という事でした。
ロックンロールの原因は帯化
少し調べて聞いてみると、「帯化」という現象らしい。
今回のひまわりは横に帯化して、ロックンロールだが、
縦に帯化して、めえちゃ笑顔っぽくなることもあるそう。
来シーズンも出会えるかはわかりませんが
もし出会えればと心待ちにしてみます。
鶴見緑地でひまわりの見ごろ
2021年は7月下旬から開花が始まり、
観光客に披露された。
開花時期を長く維持できるよう品種改良されており
受粉はしないため、種は出来ないそう。
といっても、開花時期はそう長くもなく、
8月中旬には、終了を迎える。
次は、コスモスに植え変わるらしい。
再度、ロックなひまわりに会いに出かけると
さすがに花も散り、小さくなっていた。
心なしか、ハート型になっているように見える。
こんなに小さかったのかな、、。
また出会えることを楽しみにしているよ。
ゆうてえやあ
風車の丘で楽しみたいのなら、
中央ゲート右にある近道を利用しよう。
トイレはキレイで広いめ、自動販売機も設置されている
風車の丘が見えてきたら、トイレに立ち寄ろう。