住吉大社 四つの本宮と初辰まいりをご案内

摂津国一之宮 住吉大社
大阪で初詣と言えば、住吉大社
住吉さん(すみよっさん)と呼ばれ親しまれている。

住吉大社

住吉大社の由緒

伊弉諾尊(イザナギノミコト)が、亡くなった伊弉冉命(イザナミノミコト)を追って黄泉に入り、戻られ、禊祓(ミソギハラエ)をされた際に、ご祭神の 底筒男命・中筒男命・表筒男命が現れた。

ご祭神は、
第一本宮 底筒男命(そこつつのおのみこと)
第二本宮 中筒男命(なかつつのおのみこと)
第三本宮 表筒男命(うわつつのおのみこと)
第四本宮 神功皇后(じんぐうこうごう)

遣隋使や遣唐使の出発の地であることもあり、三神は航海を守護神として信仰を集めた。

ご紹介するのは、2020年の参拝時の画像です。
令和3年はコロナ禍対策で、初詣はいくつかの制限が予告されています。

反橋(通称:太鼓橋)

通称:太鼓橋

石の鳥居をくぐると正面に朱色に染められた反橋を渡ります。
住吉大社と言えは、そり橋。

一見、壁にしか見えませんが、ゆっくり渡ってください。
高さで足元が心配な方は、左右から回り込むことも出来ます。
上りよりも、下りの方が危ないかもです。

住吉大社の反橋を横から見た画像

反橋を渡ると左手に手水舎がありますので、清めてください。

手水舎

境内

住吉大社には、第一本宮から第四本宮まであります。
境内はとても広い。
明確に順序が示されてなく、どの本宮から参拝しても参拝順序に間違いという表現はありません。
お正月は特に人出が多く、空いてる宮から参拝するのもよいと思います。

五所御前

第一本宮を参拝すると、その右手から五所御前に入ることができます。

※ 令和3年の初詣の際には、コロナ対策で入ることは出来ないようです。

1800年前に、住吉大神鎮座の際に最初にお祀りされた神聖な場所とされています。
ここの玉垣に囲まれた杉の木に、鷺が止まるのをみた神功皇后が聖地とされた神聖な場所です。

『五』『大』『力』

と書かれた石をひらい(拾い)お守りにすると願いが叶うとされています。

五大力とは、仏教の五大明王のことです。
不動明王   中心
大威徳明王  西
軍荼利明王  南
降三世明王  東
金剛夜叉明王 北

五つの力とは、『体力』『知力』『財力』『福力』『寿(命)力』を授かると言われています。
杉の玉垣の中から、『五』『大』『力』と書かれた砂利石を見つけお守りにすると良いとされている。

願いが叶うと、頂いた3石とご自身で『五』『大』『力』と記した石を用意してお返しする習わしです。
五大力と書く石は、ご自宅近くや住吉大社の砂利石でかまいません。

石を収める袋は、授与所で特別に用意されている、五大力御守袋を授かることもできます。
4宮を参拝する前後に授与されても、ご自身で用意されてもよいでしょう。

初辰(はったつ)まいり

住吉大社といえば、商売発達・家内安全を祈願する初辰さんと呼ばれる四社(種貸社、楠珺社、浅澤社、大歳社)をまわるのが習わしです。

毎月最初の辰の日に参拝すれば、より一層のご利益を受けることがでると信仰されていて、4年をひと区切りとして48回参拝すると満願成就とされています。

四十八辰(しじゅうはったつ)始終発達するとするものです。
4年間続けてお参りできるという事が無事発達している証という事でもあります。

参拝には順路があり、種貸社、楠珺社、浅澤社、大歳社の順で参拝します。

種貸社(たねかししゃ)

一番参りの種貸社では、商売の元となるアイディアや元手であり、子宝の種でもある、『お種銭』を授かります。

お手水や境内には、住吉大神由来の一寸法師様がいらっしゃいます。

祭神 倉稲魂命(うかのみたまのみこと)

楠珺社(なんくんしゃ)

 

二番参りの楠珺社では、願いの発達を願います。
こちらで授かる招き猫は、奇数月は左手を、偶数月には右手を挙げた子猫を48体集めると、満願成就の証として納めます。

祭神 宇賀魂命(うがのみたまのみこと)

浅澤社(あさざわしゃ)

三番参りでは、芸事や美容の願い、福を授かります。
住吉大社に参拝された女性は、必ず参拝されるのも習わしです。

祭神 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)

大歳社(おおとししゃ)

四番参りで、願いを成就していただきます。
御祈祷を受けると、小石を授かり『大』と書かれています。
大歳守り(おおとしまもり)と言い、集金にご利益があるとされています。

また境内にあるおもかる石は願いを占う石とされています。

祭神 大歳神(おおとしのかみ)

ゆうてえやあ

令和3年は、コロナ禍の収束を願うばかり。
初詣の分散参拝が励行されています。
元日にこだわらず、時間の良いときに参拝ください。

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