城南宮 枝垂れ梅

城南宮でしだれ梅に囲まれる観光客はカメラマンに早変わり

近年しだれ梅園で人気の社

方除けの大社 城南宮

平安の頃(1000年ほど前)より
京都御所の鬼門の守護として、方除け(ほうよけ)
厄除けの信仰を集めた。

昭和(60年ほど前)に入り
神苑(楽水苑)など中根金作氏により造園され
いまでは梅の名所と知られている。

城南宮の境内

冬から春の暖かさがやってくるに連れ
2月上旬から3月中旬にかけて梅の花の開花が訪れる。

城南宮では
しだれ梅の素晴らしい梅林が、なんといっても有名。

しだれ梅 椿

神苑(楽水苑)

城南宮 神苑

一般に梅の花見でみかける梅は
真上に伸びるように枝が生え、花をつける。

こちら城南宮では、足元まで垂れ下がった
しだれ梅で埋め尽くされている。

そう幅広くない通路のキワまで、並べられたしだれ梅に
観光で訪れた方々のほとんどはカメラマンになる。

城南宮 神苑

通路まで伸びた梅の枝は
まるで「撮影して」と語りかけてくるよう。

梅の花の付き方もそれぞれで、花一輪、枝一本ごとに異なり
どの花と目が合うか、どの角度でカメラを向けるかで
異なる表情を残せる。

城南宮 神苑

通路に沿って植えられているしだれ梅
その奥にもやはりしだれ梅が植えられていて
手前にもしだれ梅、その奥にもしだれ梅。
画面いっぱいにしだれ梅。
淡い赤い梅色が、画面いっぱいに楽しむことが出来る。

撮影している間
ほのかな梅の香りを楽しむことが出来るのは
現地に訪れないと感じられない楽しみ。

梅を楽しめる時期

探梅(たんばい)
咲き始めから六分咲きごろ
「これから」を心待ちにできる
ワクワクが止まらない時期

観梅(かんばい)
見頃や満開
圧巻のしだれ梅を楽しめる
360度みまわして満足度まんてんの時期

惜梅(せきばい)
散り始めのころ
地面に敷き詰められた梅の花びらで絢爛豪華に彩られる時期

城南宮で
しだれ梅を楽しむことが出来る期間は
毎年2週間程度。
しだれ梅を堪能できる、城南宮の神苑。

未経験の方は、ぜひ機会を作ってみてくださいね。

梅の花にメジロでウメジロー

梅の花見物の風物詩と言えば
チチチと短くさえずるメジロ。

小さな鳥、メジロ。

メジロは見てその通り、目のまわりが白い。
体色の大部分は淡いきみどり色。

梅の枝に止まり梅の花をついばみ蜜をつつく。

その光景を、「ウメジロー」と言い
梅見物を楽しませてくれる名物となっている。

城南宮でもたくさんのメジロが飛び交っていて
観光客をたのしませてくれる。

こちらは、大阪天満宮で迎えてくれた動画。
人出が少ないときに出会えたので
長く真近で楽しめました。

城南宮にもたくさんのメジロが梅を渡り飛んでいるので
ぜひ見つけてみてくださいね。

神苑の落ち椿

椿が密集していて
木の下には緑の苔が敷き詰められています。
椿はご覧の通り、椿は花が開いたまま落ちる。

神苑の落ち椿

緑の苔が敷き詰められている上に落ちた椿は
わびしさを感じるが
その奥には陽に照らされた梅の花が望める。
明暗と色とりどりの景色もぜひ楽しんでほしい。

なぜだか、落ちた椿の花のほとんどが
通路側を向いているのも、感じてみたいナゾのひとつ。
なんでだろう。

作庭家 中根金作氏

退蔵院や上賀茂神社の庭園も手掛けた庭師
城南宮では、楽水苑の桃山、室町の庭に始まり
楽しんだしだれ梅がある春の山。
城南離宮の庭と人生を通して城南宮の作庭に関わった。

桃山の庭

桃山の庭

室町の庭

室町の庭

ゆうてえやあ

しだれ梅がある春の山から庭園の散策コースが始まる。
拝殿裏をぐるっと回り込んで散策する。

しだれ梅で足を止めてしまうと
その先を回り切れないので
ほどほどで足を進めてほしい。

枯山水ではないので
他の庭園でも季節を感じることが出来る。

庭園の閉館時間は「16:30」

ぜひ注意して欲しい。

アクセスマップ

 

〒612-8459 京都市伏見区中島鳥羽離宮町7番地

城南宮のしだれ梅
春の風物詩です

ぜひ楽しんでみてくださいね

城南宮 枝垂れ梅
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